人間関係が難しい時代。
アンガーコントロールについて聞いたことはあるものの「怒りを感じたら6秒まて」なんて、単純に覚えていました。
この本を読んで、自分たちがどのような深層心理をもち、どのような思考パターンで怒りを感じていたのかがとても明白に分かりました。
それ故、「怒り」への対応の仕方も論理的に理解できました。
まさしく、腑に落ちる、という感覚です。
Amazon 内容紹介
現代社会では、正当な理由があっても「怒り」などの感情にまかせて行動することでトラブルになることがあります。とはいえ怒りは必要な感情であり、なくせばよいというものでもありません。本書では、認知行動療法の専門家である著者が、怒りの正体を知り、怒りをコントロールし、上手に自分の主張を伝えていく方法を、マンガとともに紹介します。ビジネスシーンや、家庭でのやりとりなどケーススタディも豊富。
シンプルな分かりやすい漫画と、解説文によってスイスイ読めます!
人間関係、コミュニケーションづくりを考える方々に、一番に読むことをオススメします。
怒りを上手にコントロールして、円滑な関係を築くことに、きっと役立ちます。
感情に任せてしまったがために、悩み、つまらない思いをしたり、それを後悔して自分がうつ状態にならないためにも、この本をぜひ読んでみてください。
今日はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました。