Googleアドセンス(以下、アドセンス)は、手軽に収益が得られる広告サービスのため、多くの個人や企業が利用しています。しかし、最近……
アドセンスの審査基準の厳格化
アドセンスは申請元のブログが審査され、Googleが定めた基準に合格しないと利用できません。
この審査基準が2016年から非常に厳しくなったといわれます。
2016年3月中旬までは、下の要件でも審査に通っていたようです。
- ブログは無料ブログでOK
- 記事は日々の日記程度を10記事
しかし、それ以降、ブログは有料ブログで独自ドメインが必要となり、アドセンスの審査基準も厳格化の一途をたどっているようです。
ネット上には「アドセンスの審査を通るために」等のハウツー記事が非常に多く掲載されています。皆さんが悩んでいるからこそ、記事としての需要が多いのですね。
私のブログスタート
私は、旦那様に助言をもらいながら、ブログをスタートしました。
なぜ、ブログを始めたかというと、旦那様・犬様・猫様・鳥様との生活の一部を記録として残してみたい、感じたことを記しておきたい、というのがその理由です。
世の中で最も困難なことは「続ける」こと、私はそう信じていますので、
- 記事を毎日アップする
- まとめ記事は作らない
- 自分の感じたことを自分の文章で、記事にする
- 優しい色使いのブログにする
などを目標にして記事を書き始めました。
アドセンスに合格することが目標ではありませんでしたが、「審査を通るのは大変難しい」と聞いていたので、審査に挑戦してみようと思いました。
- 2月26日 ブログ「Intelligence-Console.com」開設
- 3月17日 アドセンスに申請 申請用のコードをブログに張り付け
- 3月19日 コード貼り付けに誤りがあり早朝に再度申請、14時50分に合格通知
なんと、あっけないほど短時間で審査通過となりました。コード貼り付けにミスがなければ、9時間程度です。
- アドセンス審査用のコードをheadタグ内に挿入しなければならないのに、
- ウィジットを広告挿入位置に配置し、
- ウィジット内のカスタムHTMLにアドセンス審査用のコードを張り付けた。
これでは、いつまでたってもグーグルから連絡が来るはずもありません。19日の朝まで、やっぱりだめか、と思っていました。だって、「審査は1日程度で…」と書かれてありましたから。旦那様に相談したら、いとも簡単に解決できました!サンキュー!
自分が気を付けたこと・工夫したこと
特に、アドセンス対策と呼ばれるものは(意識して)していませんでした。ブログ開設当初の思いを持ち続けていたと申しましょうか…。
ブログのテーマ
ブログを作る上でワードプレスのテーマを、時間をかけてじっくりと選びました。後から変えるとなると大変ですから。
素敵なテーマがたくさんありましたが、私が選んだのは有料テーマの「SANGO」です。
やさしく、ほっとする色遣いと画面構成が決め手でした。有料テーマはSEO対策やレスポンシブ対応がしっかりなされているので、執筆以外に余計な時間がとられないのがありがたいです。
参考URL=https://saruwakakun.design/
(SANGO 心地よさを追求したWordPressテーマ)
- SEO 対策(Search Engine Optimization)とは、 検索結果 で自社サイトを多く露出をするために行う対策のことです。 検索エンジン 最適化
- レスポンシブ対応とは、PC、タブレット、スマホなど様々な端末の画面サイズに合わせてホームページのデザインが変化する技術
1日1記事 最も大切なのは記事に執筆者の個性が出ているか否か
ホームページやブログは「動いている」ことが大切だと思います。毎日記事を書くのは、本当に大変な作業です。
まとめ記事のようにコピペで大方の作業が終わるわけではありませんので、ネタを考え、写真・画像を用意し、構成を考える、本当に大変な作業です。
相手に何かを伝えるためには、文章量もそれなりに必要でしょうし、表現力や写真、色使いに気を付けることが必要です。
サイトを訪れてくれた方々(ユーザー)が何か一つでも「共感」してくれるような記事を書くように心掛けています。
ブログを始めてから、日々の生活を様々な視点で見るようになったり、旦那様との会話が増えたり、頭の回転が速くなったり(ボケ防止!?)といいこともたくさんあります。
ちなみに、アドセンス申請時の記事数は19でした。
著作権違反はしない
記事に使うアイキャッチ画像や紹介画像は基本的に自らが撮影したもの、および、商用利用可の画像を提供しているサイトのものを使用するように気を付けます。
訪問者への心遣い
ユーザー、広告主、サイト運営者、Googleこの四者の中でグーグルが最も大切にしているのはユーザーです。
記事を見て興味をもったら、メーカーサイトを見てみたいと思うのは当然のこと。リンク(参考URL)も大切です。
これしかないのかな、と。