私の知り合いの大工さんは、大の旅行好き。毎年元日に長距離の旅行に出かけます。今年は伊勢神宮。
赤福餅は有名なお菓子で、以前から聞いたことがあるのですが、食べたことがなかったので、図々しくもお土産をお願いしてしまいました。
赤福餅の誕生は、いまからおよそ300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております。(公式HPより)
箱の下部は細かな凹凸があって、お餅がくっつかない工夫がされています。
この独特の形のへらのお陰で、とても食べやすいのです。
1月3日にいただいて、5日までの3日間で食べました。
消費期限以後に食べても、柔らかくて美味しかったです。
砂糖、小豆、もち米はすべて国内産。
あんこの口当たりが滑らかで、甘さも程よいことに感激!
さすが、300年以上の歴史を感じさせる銘菓ですね。