Axis-partsのドライカーボン製フロントエアコンカバー やはりホンモノは違う!

これまで3Mの2080カーボンシートをドアのスイッチやレバー、そしてエアコンスイッチ周りに施工しました。

GR86 内装にカーボンシート 3Mの2080は流石の仕上がり

3M2080の質感は流石に素晴らしいのですが、今回それを裏付ける結果がありましたので、それも報告します。

ストイックにはなり切れない

さて、GR86のコンセプトによると、視界に余計な光り物がないように配慮し、運転に集中できる室内を作り込んだとしていますが、一般ユーザー街乗り限定者にとって、そこまでストイックなコンセプトは必要ありません (^^ゞ

水性シリコンスプレーでツヤツヤにしているものの、もう少し艶っぽさがほしい!

そういう思いで3Mの2080を貼り、その出来の良さに超満足しておりましたが、もっともっとと欲が出るのは人間の性なのだ!

運転中、外装は見えないけれど、内装、特に視界に入るエリアにもっと艶っぽさがほしい!

選択肢は以下の通り

  • リアルドライカーボン
  • リアルカーボン
  • カーボン調パネル
  • カーボン調シート

常時視界に入るエリアには本物を使ったパーツを見ていたい、という願いから、まずは下のフロントエアコンカバーを選びました。

ホンモノが到着

2週間ほどかかる予定だったのですが、1週間で到着です。

さすがMade in Japan、梱包が丁寧です。

まず、その軽さにびっくりです!

エタノールの脱脂剤と3MのN200 プライマー、手袋、説明書が付属しています。

東レの6Kカーボンを使用しているので、立体的で本物感が素晴らしいです。

裏には3Mの両面テープが貼り付けられています。

車両側とのクリアランスを考えてか、結構厚みのある両面テープです。

早速、取り付けです

付属の脱脂剤は、大判タイプです。

不織布にエタノールを染み込ませたタイプで、家にあるキムワイプに無水エタノールを使えば同じのが出来そうです。

この脱脂作業が最も大事なので、繰り返し拭き取ります。

脱脂後は、仮合わせを行います。

接着促進剤 N200PACプライマーは使いませんでした。プライマーは強力に貼り付けられる反面、車両側プラスチック部分が白く変色し、回復が困難な状態になります。

両面テープのフィルムを取り、慎重に位置を決めて圧着しました。

上下左右のチリ合わせは完璧です。

ハザードランプスイッチの両脇の隙間も等間隔に調整しました。

パネルの厚みのため、風量調節ダイアルは操作しにくくなりますが、常に全開なので問題ありません。

パネルカバーの奥行きは下の写真のとおり、下側すべてをカバーするわけではありません。

ビフォーアフター

3Mの2080カーボンも素晴らしい!

Axisさんのはドライカーボン施工に透明樹脂を塗装しており質感は最高なのですが、3Mの2080カーボンシートはAxisさんの東レ6Kカーボンに質感において遜色ないことに驚きました。

実は触り心地も素晴らしいのです。

今回のエアコンパネル以外にもAxis-partsさんの製品を購入済みです。

納期がかかるので数ヶ月我慢ですが、納品次第またレポートしたいと思います。

旦那のGR86レポートはまだまだ続きます…

でも、男の人ってなぜカーボン柄に惹かれるんでしょうねぇ (๑˙❥˙๑)