本ブログは皆さんご存知のワードプレスで作っています。
テーマは有料の「SANGO」を使っています。
温かみのあるデザインがお気に入りで、今のところ他のテーマへの浮気は考えていません。
サイトの高速化を目指して
ワードプレスをお使いの方々は、表示スピードを改善するために、いろいろなプラグインを導入されていると思います。
これまで私も「いろいろなプラグインを試しては削除」を繰り返してきました。
サイトの高速化を期待して複数のプラグインを試していましたが、PageSpeed Insightsのパフォーマンスはデスクトップで、だいたい60から70後半という数値でした。
これが今では、下のパフォーマンスを示すようになりました。
ちなみに、現在利用しているレンタルサーバーの性能は、今となっては特筆すべきものではありません。
高速化の手立てを紹介
① まずは、元々「SANGO」のカスタマイズ項目で設定できる高速化を設定します。
※上から3つ目の「メインコンテンツ外の画像に~」はChromeに対する設定のため、同様の機能についてはプラグインで設定する必要があります。
※また、一番下の「Googleフォントを~」については、本ブログでGoogleフォントを利用しているためにあえてチェックしていません。
② AutoptimizeのCSSオプションとHTMLオプションを設定します。
※上記以外にもJavascriptに関する項目もありますが、SANGOの公式サイトによると不具合の可能性もあるとのことから設定を見送っています。
※このJavascriptの設定を外したところ、大幅にスコアが上がったような気がします。
③ Jetpackのパフォーマンスおよびスピードを設定します。
※画像の遅延読み込みについてはChrome以外のブラウザでも効果を発揮するように、ここでも設定しています。
私の環境では、上記の対策で高スコアを出すことに成功しました。
SANGOのように予め高速化やSEOの対策がなされているテーマに対してプラグインを導入する際には、機能の重複などの問題があるために慎重に試行錯誤するべきです。
ブログ運営のお役に立てれば幸いです。