念願の丸ノコを入手できた旦那
マキタの防塵モデルKS511DZは、マキタブルーと機能的なデザインでとってもかっこいい!
よく考えたら、ここ1ヶ月の内にマルチツールや丸ノコ、ワークベンチ、それに必要な様々なツール類が一気に増えました。
とにかくいろんな物を矢継ぎ早に買うので、毎日のようにアマゾンから荷物が届いていました。
何買ったの?
といちいち聞くのももう面倒になったので、放っておくことにしました。
これまでの材料費と併せて、DIY関連で20万は行きました~ (*_*)
やはり 自分で材料を切る という行為が、DIYをする人間にとってとてつもなく快感な作業のようです。
業界最高峰の125mmの防塵マルノコを使っているというのも男心をくすぐるのだとか。
これらのツールがなければ、絶対にDIYに目覚めなかった!
と申しておりました。
さて、今回製作したのは以下になります。
- 私が管理・運営している駐車場に置くベンチ
- 丸ノコを置く台
① 二人掛け格安ベンチ
二人掛け格安ベンチは「たかちろDIY」さんが公開している動画を参考にしました。
なんと2×4 6F 4本で作ることができます。
1本458円でしたので、材料費は僅か1,832円です。 \(^o^)/
動画をスマホで撮影して、画像を参考にしながら作ります。
ほとんど無駄なく有効利用できるのがすごいと思います。
たかちろDIYさん、有益な動画を公開していただき、誠にありがとうございました。
もちろん、チャンネル登録もしております。
便利アイテムをちょっとだけ紹介
丸ノコの刃
さて、丸ノコの刃はYouTubeでカミヤ先生が推奨するブラックパールサイレントを選びました。
安価で切れ味が最高という優秀な商品です。
ツーバイフォー定規
1×4や2×4を扱う際にとっても便利なアイテムがこちら。
差し金やメジャーで測ることなく、線を引いたりビスを打ち込むポイントに速く正確に墨入れができます。
絶対にオススメです!
丸ノコガイド
丸ノコガイドはどれにするか迷ったのですが、角度調整が自在にできる ジャスティーⅡ にしました。
ちょっと剛性不足な面はありますが、捨て木によるケガキ線合わせがとても便利です。
ワークベンチ
格安のワークベンチを購入しました。
4,000円以下で台の角度を調整できるタイプです。
この手の商品は結構当たり外れがあるようで、届いたものは台の部分が上と下で2mmの高さのズレがありました。
木材を挟むことが主な用途になるのであまり気にしないようにしましたが、台の裏側の木と台座の間に2mm厚のワッシャーを挟むことで問題を解決、DIYですから自分で治すのも醍醐味の一つです。
今回の主役、丸ノコ
今回のベンチは2×4材を使います。
ここで失敗したのですが、切込みの深さ調整をしないまま使ってしまいました。
KS511は125mmの丸ノコで、最大切込み深さは47mmです。
切り込みの深さは、部材の厚みプラス2~3mm、ノコ刃が板厚より少し出るくらいにします。(ノコ刃の出し過ぎは危険です)
2バイ材は厚さが38mmですから、若干の調整が必要でした。
キックバックの危険性を少しでも少なくするよう、気を付けなければなりません。
切れ味はさすがマキタ、そしてブラックパールサイレントです。
TW300にSK11のビットアダプターを付けているのですが、軸ブレが結構出るので「イチネンMTM ツール事業部 ミツトモ QC六角軸変換アダプター」を買ってみました。
【感動と驚き】新しいビットアダプターの精度にびっくらこいたお話 最高峰はこれだ!
コーススレッドは、すべて65mmを使用しました。
組み立て後に色塗り作業です。
ニッペの木部保護塗料(ウォルナット)を2度塗りしました。
ようやく完成です。
木の切り出しからおよそ6時間程かかりました。
自分としてはかなり満足の行く出来だと思っています。
② 丸ノコ置き
丸ノコ置きは「カミヤ先生のDIY!家具教室」さんが公開している動画を参考にしました。
丸ノコは高い精度が要求されるツールで、特に 垂直に切れる ということが絶対条件です。
普通に置くと丸ノコが斜めになってしまう(精度が狂ってしまうかも?)ので、置き台のようなものがあったらと考えていました。
上の丸ノコ置きは簡単に作れるので、とても嬉しい動画でした。
チャンネル登録と無料のメール講座にも登録させていただきました。
今回の丸ノコ置きは 置き台:270mm、足:220mmとして、すべて端材でまかなえました。
用意した材料など
この定規が本当に便利なのです!
皿取錐で下穴処理を施し、コーススレッド(65mm)を打ち、あっという間に完成です。
これは、無塗装のまま使います。
こんなちょっとしたアイデア製品が自由に作れるのが嬉しい!
DIY最高!
今まで車と洗車動画がほとんどだった旦那が、今ではDIY系の動画を見るようになりました。
DIYをするようになって、週末が楽しみになった!
このまま作り続けたら、DIY木工製品で家中溢れかえってしまうかも!