私がいつもお世話になっている知り合いに、旦那が作ったダストボックスを見せたところ、いたく気に入って「ぜひ家にもほしい」と言われました。
日頃の恩返しではありませんが、ぜひプレゼントしたく、旦那に相談しました。
ダストボックスを作って欲しいんだけど…
誰かにあげるの?
うん、いつもお世話になっている○○さんへ
喜んで!仕事与えてもらって嬉しい!
作業開始から組み付けまで
旦那が最も好きな作業、それは木材の切り出しとビス打ち、大嫌いなのが塗装です。
ホームセンターから1×4材を20本買って、軽トラで運んできました。
もう、すでに嬉しそうです (๑˙❥˙๑)
ダストボックスは下の記事で紹介した物(と言うか、それしか作れない)の、高さを板一枚分低くしたタイプ。
【DIY】旦那には超大作 ダストボックスを作ってもらった 想像以上の出来に大満足です!
旦那は満面の笑みで丸鋸を操り、
どの材料も同じ長さに切れるようになったぞ!見てっ!
やっぱり上達するもんですねぇ~、ほぼピッタリと組付けが完了しました。
厚さ19mmの板同士のため、32mmのコーススレッド(対サビ強化タイプ)を使用しました。
もちろん、皿取りと下穴処理は丁寧に行いました。
切り出しから組み付けまで、3時間ほどで終了、プレーンでもなかなか素敵です。
このデザインセンスは、流石だと思います。
現場監督の猫も感心しています。
なかなかうみゃくなったにょ~
塗装から完成へ
さて、翌週、旦那が一番嫌いな作業、塗装に入ります。
先日カインズに行ったときに買ったステイン塗料(ウォルナット)の発色が悪いため、下塗りとして使いました。
困ったことに、土気色が強すぎ艶もありません。
重い天板の開け締めには、ダンパーの設置が必須です。
下の写真で色の違いが分かります。
ニッペの水性木部保護塗料(ウォルナット)のツヤ感が素敵です。
塗装のムラも雰囲気を高める重要な要素だと思います。
ウエスタン調の蝶番とハンドルを付け、完成です。
45Lのゴミ袋が2つ余裕で入りますし、板の隙間にフックを付ければガムテープなどを掛けておくことができ、機能性も十分です。
デザイン最高、惚れ惚れしますね!
蝶番の固定には、天板と支え板の高さを慎重に決めることが重要です。
ちなみに、材料費は木材、金具、塗料など合わせて10,000円ほどでした。
完成したよ!今回も満足できる仕上がりになった!
ありがとう!○○さんもきっと喜ぶよ!
喜んでもらえて何より
次の日、早速○○さんの家に持っていきました。
こりゃすごい! 高さもちょうどいい! ほんとありがたいわ!
しかし、上手に作るもんだねぇ。
喜んでもらえて、私も鼻高々です。
でも、一番嬉しいのは旦那が言う大好きなセリフ、
よっしゃ~、今日も生きた!!
を聞けたことです (๑˙❥˙๑)