私のリクエストでキッチン小物を作ってもらいました。
- スマホスタンド
- パンこね台スタンド
- 滑り止め加工
私の趣味のパン作りでは、台所のステンレス部分にパンこね台を置いて生地を作ります。
使わない時はシンクの上に立て掛けてありますが、ステンレスの上に置くので滑って不安定です。
それに、台所で料理をしながらスマホで動画を見たい!
そんなリクエストをしたら、すぐに設計してくれました。
- 材料は2×4材の端材(たくさんある)
- スマホ部分の切込みは30°、幅は20mm、深さ20mm
- こね台部分の切込みは30°、幅は25mm、深さ25mm
- 塗料はワトコオイル
- 裏面滑り止めはブチル系ゴムを使用
このように底部をカットする際、持っているノミを入れる幅がないので丸ノコの角度と切り込み量を慎重に決めて、少しずつ右にずらしながら切り取っていきます。
いつもと反対の左腕を使って丸ノコを操作するので大変でした。
余談ですが、当初から付けていたブラックパールサイレントですが、最近切削時の音が大きく、金属的な音色になってきました。丸ノコの進みも鈍くなってきたようなので、マキタ純正の鮫肌を導入することにしました。鮫肌も評判がいいので、使うのが楽しみです。
仕上げにマルチツールを使って丁寧に面取りをし、ワトコオイルを塗布します。
小さなウエスに染み込ませて、丁寧に擦り込みます。
ワトコオイルを塗ると時間が経つにつれて色の深みが増すので、大のお気に入りです。
完成後、早速置いてみました。いい感じです!
幅も高さも、それぞれバッチリです。
裏面には直径2cm程度のブチル系滑り止めゴムを4箇所に貼っています。
そのお陰で、吸い付いたように止まっています。
実は、この他にもコメリで売っている「内窓キット」を使って、私の部屋の内窓を作ってもらいました。
ご存知の通り、内窓をつけると断熱効果、保温効果が抜群に向上します。
この商品はポリカを使っており、中空構造のため高機能です。
しかも、全面UVカット機能も。
ストーブを焚いても寒々とした私の部屋に内窓が付いたお陰で、暖かく、しかも省エネで過ごせそうです。
しかし、マキタ沼にはハマっている旦那に言わせると、
- 丸ノコやインパクトを使わないのでつまらない。
- 材料のカットに糸鋸やカッターを使うので爽快感がない。
- プラスチック系の材料には静電気のせいでホコリが付きやすい。
作業は面白くなかったようです (*_*)
あと、余ったポリカを使ってトイレの二重窓化をしたいところ。
今回と同じレールやフレームの加工はしたくないようなので、新たなリクエストです。
- 窓部分は今回の余ったポリカ
- フレームは木枠とする
- 使用しない時は外せる脱着型
旦那もまんざらではなさそうです。
でも、トリマーが必要だな…木枠の中に溝を掘ってポリカをはめ込まねば
また新たなツールが必要のようです (*^^*)