棚作りに向けて準備開始
今回購入した材料は、
・焼桐集成材 (約)900×18×250 1280円 2枚
・焼桐支柱 (約)1500×60×35 818円 4本
そして、この作業に向けて新たなツールを購入しました。
それは、マルチツール
インパクトレンチ TW300、ブロワ UB185、空気入れ MP180を揃え、今回マルチツールを購入することにしました。マキタの最新マルチツール TM52が欲しいところでしたが、使用頻度を考えて「Abeden HY-7040」にしました。同じ筐体を使って、複数のメーカーが商品を販売するという、中華製にありがちな販売形態の商品ですが、Abedenは他の電動工具を幅広く扱っており、1年保証もついています。
マキタの18V純正バッテリーを装着、色はマキタブルーです。
筐体の作りは結構しっかりしています。
ブロワと比べても、色味は同じですね。
木くずを払うのに、ブロワがたいへん役に立ったのは言うまでもありません。
替刃を六角レンチを使うことなく、レバー操作でワンタッチ装着できます。
他メーカーのレビューで、黒色のヘッド部分が外れやすいという気になるコメントがありました。
速度地調整は6段階で、カチッとしたクリック感があります。
メインスイッチは適度な操作感があります。
六角レンチ仕様ではなく、留め金はネジ式です。
赤色のロックレバーを開くと軸自体が上下方向に緩み、替刃を付けてロックする仕様です。
付属のブレードは通常タイプが1枚だけだったので、WORKPROの替刃セットを合わせて購入しました。
同じようなセットがたくさんありますが、名前のかっこよさにつられて決めました。
作業開始
900mmの焼桐集成材をマルチツールで半分の450mmにカット、紙やすりの100番でアラを取り、400番で仕上げました。
切断面にはワトコオイルを塗って表面保護を施します。
ワトコオイルは刷毛塗りではなく、ウエスでの塗布が適しています。
ワトコオイルは本当にオススメです。
支柱と板とビスがあれば手軽に棚を作ることができます。
TW300にSK11のソケットアダプターを装着
モードは最弱で十分、有り余るパワーはさすがはTW300
回すだけで快感、さすがはマキタ
ビットは評価の高いANEXの黒龍靭ビットを装着、ネジ山への食いつきが最高です。
桐材は柔らかいので、スリムビス(半ねじ)を打つことにしました。
柱部の厚みが18mm+打ち込み20mmオーバー ビス長は40mmです。
焼桐棚の完成
TW300のお陰で、いとも簡単に作業は2時間ほどで終了しました。
このシックな色合い、とても気に入りました。
桐材のためあまり重いものは置けませんが、デッドスペース解消に一役買いそうです。
こちらは、焼桐集成材とワトコオイル塗布の支柱を使った棚です。
DIYの沼に見事にハマった旦那、次の作品も期待していますよ\(^o^)/