犬が急変
15歳になる我が家の犬が朝から調子が悪そうなので心配していました。
朝ごはんから3時間ほど過ぎた頃、嘔吐。
すべて出し切ったのに、それでも黄色い胃液を吐いて脱力、ぐったりしてしまいました。
力が入らずによたよたしています。
帰宅した旦那も心配して、かかりつけの病院に連れていくか迷っていたのですが、とりあえず様子を見ることに。
いつものように私と旦那の布団の間で寝て入るのですが、相変わらずぐったりしていました。
夜中の12時過ぎに、また吐いているのを発見。
夜中に救急病院へ
旦那と相談して救急病院につれていくことにしました。
まず電話で症状を伝えて予約をします。
朝に吐いてから何度も吐いて、ぐったりしています。
分かりました。どちらからいらっしゃいますか。気を付けてお越しください。
とても丁寧な対応で安心しました。
この日は台風の影響で風雨が強く、クラウンのハンドルを握る旦那も慎重に運転していました。
私は後席で犬を抱きかかえていました。
途中、一度吐きました。
相変わらずぐったりです。
夕方の段階でかかりつけ医のところに連れていけばよかった、万が一のことになったらどうしよう、と考えました。
およそ40分後、病院に着き、受付を済ませると程なくして診察室に呼ばれました。
先生に状況を伝えると、
吐くのにも体力がいります。また、水を取らせたいと思うでしょうが、水を飲むとさらに吐くことになります。
治療としては点滴と吐き気止めを入れます。
明日にでもかかりつけのお医者さんに見てもらってください。
診療代は15,000円ほどでした。
夜間診療ということで少々お高めでしたが、専門家に見てもらったという安心感に高いなどとはこれっぽっちも思いません。
このような病院があることに心から感謝します。
さて、帰路についた犬は少しずつ調子を取り戻し、家に帰るなりいびきをかいて寝ました。
きっと吐き気で寝るに寝られず相当疲れていたのでしょう。
主治医のところへ
午前中のうちに主治医のところへ連れていきました。
喉(食道)に炎症があるようです。
炎症を抑えるステロイドを注射します。
明日から、炎症と吐き気を抑える薬を3日分出します。
吐いたあとにぐったりしていたのはなぜでしょうか?
吐くだけでも体力を相当に消費するんですよ。苦しかったのでしょう。
ご飯はどうしたらいいですか。
今日調子がもどってきたら、いつもの半分程度を与えてあげてください。
受信したその日の午後にはだいぶしっかりしてきて、表情もいつもの顔に戻ってきました。
翌日には足腰もしっかりして、完全復活です!
本当に良かった!\(^o^)/
食事にもっと気を使うことに
旦那と相談して普段の食事を療養食に切り替えることにしました。
大病はしないけど、結構な頻度で吐いてしまうのが心配なので、ヒルズのi/dコンフォートに切り替えることにしました。
ヒルズのi/dは3種類があるので気を付けなければなりません。
i/d コンフォート | i/d ローファット | i/d |
---|---|---|
高消化性 | 高消化性 | 高消化性 |
低脂肪 | 低脂肪 | |
ストレスケア成分 |
老犬は世話をすることが色々と増えてきます。
でも、これまで私達に与えてくれた喜びや楽しさ、そして深い愛情を考えると、愛おしさが更に増すのです。
今度の12月で16歳を迎える我が家の犬、これからも大切にしていきます。