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GR86、まさかのエア漏れトラブル。洗車中に気づいた“異変”とは?

2025年6月8日、天気も良く、まずは妻の愛車・VOLVO XC40を丁寧に洗車。仕上げは「レインドロップ」でしっとりと。

その後、「最近まったく乗ってあげられていないな…」という気持ちから、ここ2〜3週間ほどほぼ放置状態だった自分のGR86も洗車することにしました。

ある意味“お詫び洗車”です。

GR86には、BEAUTIFUL CARSさんの「イージーグロスコートナノ(現:ダイヤモンドナノトナー)」を使用し、ボディはツヤツヤに。

最後にホイールの拭き上げをしているとき、ある“異変”に気づきました。

「シュー…」という不穏な音

右リアタイヤのバルブに触れた瞬間、「シュー…」というかすかな音が。

最初はバルブコアが緩んでいるのかと思いましたが、どうやら空気が漏れているのはリム付近のようです。

すぐにエアゲージで確認すると、通常240kPaあるべき空気圧が、なんと150kPaまで低下。

慌ててエアポンプで空気を補充してみても、入れたそばからシューシューと抜けてしまいます。

スペアタイヤはなし。どうする?

GR86には冬タイヤを履かせておらず、スペアタイヤの用意もありません。

この状態でディーラーまで自走するのは明らかに無理。

幸い、この日は日曜日。

ディーラーの営業日だったため、すぐに担当のHさんへ電話しました。

救世主、現る!

電話で状況を説明すると…

担当さん
担当さん

タイヤを外してディーラーに持ってくることは可能でしょうか。

わたし
わたし

無理です。馬も持っていないので、タイヤを外してそのままにしておくことはできません。

担当さん
担当さん

今からご自宅にお伺いしてタイヤを引き取らせていただきます。馬も持っていきますので、よろしくお願いします。

なんと、すぐに自宅まで駆けつけてくれることに。

しばらくして到着されたHさんは、代替用の18インチタイヤまで持参してくれていました。

ところがここで予想外の事態。ハブ径が合わず、そのタイヤを履かせるプランは断念。

結局、フレーム部を馬に載せたまま修理完了を待つことになりました。

火曜日まで“片足状態”で待機

ディーラーの定休日が月曜日のため、火曜日まで片足を上げたままのGR86

いつも使っている車にはトラブルがないのに、ほとんど乗っていなかったGR86に限ってこうした事態になるとは不思議なものです。

ただ、この日の夕方に出かける予定があったので、もし気づかずに走っていたら…と考えるとゾッとします。

事故につながらずに済んだことを考えれば、今回はまさに「九死に一生」。

しっかり整備して、また安心して乗れる状態に戻してあげたいと思います。

木曜日に原状復帰となりました

部品の到着と、その後の組付け作業、担当さんの都合により、12日(木曜日)の午前中にタイヤを持ってきていただくことになりました。

担当さん
担当さん

バルブの不良でした。ゴムに亀裂が入っていました。珍しいトラブルです。

本来なら消耗品であるが故に料金が発生するところでしたが、車検後間もないことを考慮していただいて、ディーラー側で負担してもらうことになりました。

もちろん、当方は支払うつもりでいたのですが、ご厚意に甘えさせていただきました。

やはりトヨタはサービスが手厚いですね。温かな対応と言うのでしょうか。

車を売り切りではなく、ユーザーを大切にした対応が素晴らしいと感じました。

まとめ

  • GR86を洗車したことで、タイヤの異常に気づけた:日頃のメンテナンスの重要性
  • エア漏れはリム付近が原因
  • 担当ディーラーの迅速な対応に感謝
  • 普段乗らない車こそ、定期的な点検と空気圧チェックが大切

タイヤは車が最終的に路面と接地する重要な部品です。

命を預けている最終ラインともいえます。

定期的なメンテナンスが本当に大切だと感じさせられた経験となりました。

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