世の中には、言っても語っても分からない人というのがいます。
最初は、その人のことを心配してあれこれと相談に乗ったりアドバイスをしたりするのですが、同じ過ちの繰り返し。
挙句の果てに、
- アドバイスしている自分が間違っているのか?
- 私が言ったことで相手が苦しんでいないか?
- 相手にとってはただのおせっかい、自分は悪者?
などと、こちらの精神状態がおかしくなり、不眠の症状が出ることも。
みなさん、経験ありませんか???
「危機感がない」人は、決して自分を変えようとしないのです。
変わらなければならない理由がないから、心配する側がいくら「危機感」をもっても、話す内容は右から左、相手には通じないし、迷惑以外の何物でもない。
自分で大きな瑕疵を生じさせ、大きな挫折や反省をしない限り人は変わりません。
従って、言っても語っても分からない人は
- 放っておく
- その人は変わらないから、別のプラン(形態)で仕事を見直す
しかないようです。
一見冷たく、消極的な方法ではありますが、まずは自分の精神の安定が大事ですから。
自分が壊れてしまっては、元も子もありません。