遅ればせながら「いきなりステーキ」デビュー

ステーキの思い出

私が牛ステーキを初めて食べたのが、遥か昔、高校生の時だった。牛肉は高嶺の花で、「牛肉はミルク臭いんだぞ」などと教えられて、一体どんな味がするのか、興味津々だったことを今でも思い出す。

人生初のステーキは200グラム位の小ぶりなもので、鉄板には玉ねぎスライス、その上にお肉、お肉の上にはバターが載っていた。焼き加減はミディアムくらいだったと思う。「牛肉は生でも食べられるんだぞ」やっぱり生のところがある、赤い…

やはり、豚肉とは違う味で、言われたとおりミルク臭かった記憶がある。あれから何十年と月日が経ったが、お店でステーキを食べたのはほんの数えるくらいしかないことに改めて驚いている。

初めての入店

対面2人用のテーブルを真ん中で仕切り、相席2名が可能な作りの狭いテーブルに案内された。

狭いと言っても、この席が特別狭いのではなく、横に長いか短いのかの違いだけ。

  • テーブルはもっと広くしてほしい。
  • 立ち食いスタイルだったことを考えても、もう少しなんとかならないかな

水と紙エプロン、メニューが運ばれる。

最初から何を注文するのかが決まっていたので、

リブロース400グラム(2,610円+税)+ランチセット(200円+税)ミディアムレア を注文。

紙エプロンはクシャクシャにしておくのがいい。

ランチセットはライス、ミニサラダ、カップスープが付く。

すぐにミニサラダとカップスープが運ばれてきた。サラダは冷えていて、シャキシャキ新鮮。

いきなりドレッシングが美味しい。

カップスープは玉ねぎとソーセージのようなキューブ状の肉が2つほど入っいた。味はいたって普通。

以前はカット場まで行って、指定の大きさの肉を目の前で切っていたようだが、今はしていない。

10分ほど待ったところでメインディッシュのステーキが到着。

付け合せはコーンと玉ねぎスライス。

バター、ニンニクチップも。

卓上ポットの中のステーキソースをよく振ってからお肉にかける。

ポットに入れているお陰で、ソースが温かい。

鉄板はアツアツなので、ソースのハネがすごく、湯気も盛大に上がる。

この瞬間がたまらない。

早速、お肉にナイフを入れる。

おっ、結構柔らかい。

ミディアムレアの焼き加減もいい感じだ。

次は500グラムも狙えるぞ。

普段は豚肉や鶏肉が中心の生活(もう歳のせい)で、牛肉、特に塊肉を食べることは殆どない。

たまに、スーパーでアメリカ産のステーキ肉を買ってきて焼いて食べるくらい。

店舗で食べる本格的なステーキとは美味しいものだと改めて感心させられた。

お肉は柔らかく、脂身も美味しい。

少し酸味のあるステーキソースが旨味をさらに引き立ててくれる。

わさびを付けて食べるとさらに絶品だ。

ご飯は普通サイズと大盛りを選べる。

どちらもおかわり1杯は無料となるのが嬉しい。

気になるコスパは

和牛のステーキとは比べるべくもないが、この量とこの味であれば、妥当な線だと思う。決して安くはないが、高くもない。毎日食べるものでもないので、たまに自分へのごちそうとして食べるには、ちょどよい値段設定。

以前、鰻の開盛庵を記事にしたけれど、松のうな重で3,900円だった。

【老舗の味】仙台 開盛庵 と エビアン[Famous restaurant of eel “Kaiseian” and Coffee shop “Evian”]

満足感からしたらどちらも納得です。

かつて、飛ぶ鳥を落とす勢いだった「いきなりステーキ」も、出店の急激な拡大による影響などが響いて店舗の整理がなされている。

日本人はステーキを常食しないので、ご馳走の感は強いが、そこそこの値段でステーキを楽しめるのはありだと思う。

もう少しゆったりとステーキを楽しめるといいのだけれど。