小さい頃、地元の市民会館に「ザ・ドリフターズ」がやってきた。
当時大流行したカトケンのヒゲダンスが最高に面白かった。
志村けんさんのご冥福を心からお祈りいたします。
最も説得力のある説明はこれだ
まさに、「今そこにある危機」なんだ。
みんなが心を一つにし、対処せねば、乗り越えることができないかもしれないのだ。
医師のつぶやき
ところで、お世話になっているお医者さんに、ある時こんなことを聞いたのが忘れられない。
毎日多くの患者さん、ましてや、季節性インフルエンザの流行期には毎日何十人という患者さんを診ているが、私らは不思議と(インフルエンザなどに)かからない。
なぜかと考えると…
患者さんを診るたびに手洗いをしている
きっとコレなんだと…
インフルエンザなどの感染症を予防するには手洗いが最も重要なんですね。
これを聞いた時、ものすごく腑に落ちた。
感染症拡大の要因として「接触」「飛沫」「空気」感染がある。
手洗いをすることで接触感染は大幅に防げる。
マスクをすることで飛沫感染や空気感染を大幅に防げる(マスクの効果については他に感染させないという意味が大きい)。
日本人はきれい好き
他国の専門家などが「日本が感染の蔓延を防ぎ、死亡者も少ないのが不思議」であると論じている。
日本人は、他の国々に比べてきれい好きな国民であると言われる。
自身の体だけではなく、町並みやトイレも言わずもがなである。
- 日本人は昔からきれい好きでお風呂を好む(体を清潔に保つ)
- 手洗いやうがいの励行
- マスク着用が常識
- キスやハグの習慣がない
学校では、風邪の季節には特に手洗いやうがいをきちんと行わせている。
先生方は子どもたちのために、アルコール消毒などを徹底してくれている。
風邪の季節にマスクをしている日本人を奇異な目で見ていた外国のメディアがあった。
だが、今となっては、マスクの着用の常識が感染拡大防止に効いているのではないだろうか。
共通理解・共通行動が重要
マイクロ飛沫 ニュースで見た。
くしゃみや咳をすると、体内から出た極小の飛沫が空気中を長時間漂うというもの。
換気をすることで、見事に消滅していく映像に、改めて換気の重要性を感じた。
換気の大切さは以前から言われていたが、改めて納得。
これから先、どうなるかなんて誰にもわからない。
ワクチンや効果的な薬剤の開発や認可が待たれる。
それまで、何を信じて、どんな行動を取るのか。
共通理解と共通行動が成否の鍵だ。
- STAY SAFE
- STAY HOME
- SAVE LIVES