2023年3月4日(土)にリトルマーメイドを見に行ってきました。
リトルマーメイドを見るのは2回目となります。

とても感動した演劇でしたので、再度チケット買った次第です。
仙台公演は3月12日(日)に最終公演を迎えます。
一番町にある福寿司さんへ…

しかし、開店は12時からとのことで残念ながら諦め、向かいにある
日本一のナポリタンが食べられる「HACHI」の系列店「MAGO HACHI」に初入店です。
「変なホテル」の1階にあります。
ホテルのロビーから店内に入ると、料金は先払いでとのこと。
席に座ってからゆっくりとメニューをながめながら料理を選ぶことができないので、このシステムはちょっと難があるなと思いました。
私はベジタリタン(1,150円)とコーンスープ(300円)、旦那はナポリタン+ハンバーグ+目玉焼き(1,650円)、2人でクリームソーダ(550円×2)
特筆すべきことは…ありません。
旦那は私が作るナポリタンのほうが美味しいと言ってくれました (๑˙❥˙๑)
きっとお世辞ですが。


会計、なんと4,000円超え!!!
ランチの何かモヤモヤとした思いを胸に、気を取り直して会場のエレクトロンホール宮城に向かいました。



今回は前回と反対側(上手側)の3列目
役者さんがとても近く感じたのは、上手(かみて)で演技することが多いからなのでしょう。

前回とはキャストが異なっておりまして、また新たな雰囲気で観られることにワクワクしていました。
- アリエル:木村奏絵 (前回)守山ちひろ
- エリック:竹内一樹 (前回)玉木 隆寛
- アースラ:金原美喜 (前回)光川 愛
- トリトン:村 俊英 (前回)金久 烈
- セバスチャン:赤間清人 (前回)有賀 光一
- スカットル:川口 雄二 主要キャストで前回と同じなのはこの方だけ
前回の舞台が初見ということで強烈な印象を受けたため、多少のバイアスが働いているとは思いますが、2回目は…
劇団四季ファンには怒られるかもしれませんが、率直な感想を書きます。
- 音がこもったような違和感、音響に迫力がなかった。(後ろの席の方も同じことを言っていた)
- ゆらぎ(体をくねらす動き)の表現が少なく、海中のイメージをもちにくかった。
- アリエル以外の歌は、皆さんちょっと苦しそうだった。
- 一番楽しみにしていた「アンダー・ザ・シー」が、今ひとつ盛り上がりに欠けた。
- カーテンコールでの拍手は、前回と比べて少なかったように思えた。
- 表情や声量などを含めて「熱量」が前回と比べて少なく感じた。
役者さんたちは一生懸命に演技をされていたはずですが、ロングラン公演で疲れが出ていたのかも、と思わされる舞台でした。
慣れだれ崩れ=去れ 劇団四季の有名な言葉を思い出しました。
今回の記事は、ちょっと消化不良気味な内容となってしまいました。残念!
話は変わりますが、内館牧子さん原作の「終わった人」が、中井貴一さんと佐藤緑子さんの共演で舞台化されることになりました。
こちらも観に行く予定です。
今から楽しみです。