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たまに無性に見たくなる映画・ドラマ コンピュータ好きの旦那の超偏見チョイス

タイトルのとおり、超偏見に基づく旦那の大好きな映画を紹介します。

私はあまり映画を見ない方で、お気に入りの映画といえば「風と共に去りぬ」、ドラマは「コールドケース」です。

旦那は相当な数のDVDを持っていますが、これから紹介する映画を見る頻度はとても高いです。

車も好きなのですが、車を題材にした映画は意外に少ないので、また別の記事でベスト3くらいを紹介します。

コンピュータが趣味の人なので、そっち系の映画が多いですね。



11位 ストリート・オブ・ファイヤー(1984)

学園祭で上演していたのを見て衝撃を受けた作品。

映像がお洒落で、音楽が最高。

主演のトム・コーディとダイアン・レインはこの作品が当たり役。

オープニングの「ノーホエア・ファスト(Nowhere Fast)」とエンディングの「今夜は青春(Tonight Is What It Means to Be Young)」、劇中に流れる「Never be you」「I Can Dream About You」「Sorcerer」は秀逸。

先の2曲は複数の声を電子的に合成した音声を使っているというのも、当時8ビットコンピュータと格闘していた自分にとってはたまらないポイントでした。

映画だけでなく、サントラもぜひ聞いてみてください。


参考
ストリート・オブ・ファイヤーWikipedia

10位 日本一のゴマすり男(1965)

1965年といえば昭和40年。

当時の車や町並みはこうだったのかとノスタルジックな思いに浸れます。

主人公が勤める車販売会社はヤナセがモデルで、外車を扱っています。

GMやフォルクスワーゲン、ベンツなどが超高嶺の花の時代、当時見た人たちは憧れを持ってこの車たちを見たのでしょう。

主人公は植木等さんですが、当時の車や町並みを見るためだけにこの映画が無性に見たくなるのです。


参考
日本一のゴマすり男Wikipedia

9位 THE SHOOTER(2007)

凄腕のスナイパーが無実の罪を着せられ追い詰められるが、難局を乗り越えて悪をくじく、という勧善懲悪がたまりません。

テンポよくメリハリある進行と演出がすばらしいです。

主人公側の人間が殺されたりする悲惨なシーンがなく、過剰演出も控えめなところがお気に入り。

マーク・ウォールバーグの映画は、これが最高傑作でしょう。


参考
ザ・シューター 極大射程Wikipedia

8位 白い巨塔 田宮版(1978)

公認心理師試験直前に見まくっていたのがこの白い巨塔。

2003年の唐沢版もいいけれど、断然田宮版だと思います。

1978年版では「胃の噴門部がん」、2003年版では「肺がん」が主人公を襲う病で、時代背景が色濃く出ています。

主人公の財前五郎、名脇役の里見 脩二を、田宮二郎と山本學が務め、二人の友情と確執が見事に描かれています。

日本の医療ドラマの最高峰だと思っています。


参考
白い巨塔Wikipedia

7位 ショーシャンクの空に(1994)

主人公のアンドリューは冤罪によってショーシャンク刑務所に服役します。

その中で様々な人間模様が描かれ、最後は勧善懲悪でスカッと晴れ晴れした気分になれます。

何事にも希望を捨てず、前を向いて生きていこうとする勇気をもらえる映画です。


参考
ショーシャンクの空にWikipedia

6位 MATRIX REVOLUTION(2003)

主人公のネオがスーパーマンとして活躍する第2作目。

スカッとしたいときには必ず候補に上がる映画です。


参考
マトリックス レボリューションズWikipedia

5位 MATRIX(1999)

様々な映像技法が当時話題に登ったハイテク映画。

現実世界と仮想世界の違いはなんだろう、と考えさせられた作品です。

私達の脳の営みも電気刺激の連続であり、それをコントロールすることによって仮想世界を現実世界と錯覚したり…

これが20年以上前の映画なのか、と見るたびに驚かされます。


参考
マトリックスWikipedia

4位 BLUE THUNDER(1983)

この映画は発表当時に、テレビ局主催の試写会で見ました。

あまりのカッコよさ、ハイテク、ワクワク感に感動しまくりでした。

武器が高性能だけでなく、搭載コンピュータによって全米のデータベースにアクセスすることができるという点が好きでした。

ロイ・シャイダー主演の映画は「ジョーズ」が最も有名ですが、この「ブルーサンダー」も素晴らしい映画です。


参考
ブルーサンダーWikipedia

3位 WAR GAME(1983)

家庭の端末から軍事用コンピュータに接続できた主人公が核戦争ゲームをプレイします。

しかし、それは現実の驚異となり、軍事用コンピュータの暴走を止めるべく主人公が活躍すると言った映画です。

当時の8ビットコンピュータや電話受話器接続モデムなどに懐かしさを覚えます。

コンピュータは何でもできる、という幻想を抱いていた頃の自分を思い出します。


参考
ウォー・ゲームWikipedia

2位 TRON(1982)

8ビットコンピュータのOSで有名な「BASIC」にTRONという命令があります。

このTRONは「トレースオン」という意味で、現在実行中の命令を明示させるものです。

さて、コンピュータグラフィックスを用いて映画のシーンを作った記念すべき作品です。

当時は、本当にワクワクしました。

今ではCGとして当たり前に使われていますが、性能の低いコンピュータによって形を作って色を付けて動かすことは至難の業だったのです。

コンピュータで作成、撮影、一コマ動かした部分を作成、撮影の繰り返しで、膨大な時間がかかりました。

コンピュータに思いがない人がこの作品を見ても、???だと思います。

でも、当時のコンピュータ好きにはたまらない映画なのです。


参考
トロンWikipedia

1位 THE NET(1995)

サンドラ・ブロック主演の当時黎明期だったインターネットを題材にした映画です。

高嶺の花で憧れであったAppleのPower Macが劇中で使われています。

主人公のアンジェラはバグフィックスの専門家で、自分に送りつけられた1枚のフロッピーディスクが発端となった事件に巻き込まれていきます。

1995年といえばWindows95が発売され、インターネットが身近になろうとしていた時代です。

インターネットへの興味と憧れ、それによる世の中の変化への希望などの思いが溢れていた時代です。

様々な所に繋がることができる利便性と恐ろしさを予見した作りに、改めて感心させられます。


参考
ザ・インターネットWikipedia


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