大のお気に入りの仙台っ子ラーメン。
このラーメンも無性に食べたくなるんです。
「らーめん堂 仙台っ子」宮城県内に直営店6店舗、独立店7店舗の計13店舗を展開しています。
1995年に仙台市国分町に第1号店を創業以来、多くのファンに愛されているのです。
面白いのは、それぞれのお店で味が違うということ。個性があるというか、味がかなり違うんです。
同じ冠(かんむり)なのに、こんなに違っていいの?ってくらい違います。
私が一押しな店舗は「利府店」です。三陸自動車道利府中インターを降りてすぐのところにあります。
この店舗が好きな理由は…
- カウンター席が左右広くて、ゆったりと食べられる
- 細麺と太麺を選べる
- 味や脂の濃淡を選べる
- 接客が丁寧
- ご飯のおかわりが無料
- スープがまろやかで、コク深く、最後の1滴まで飲み干せる
冒頭にも書きましたが、店舗によって味が大きく違います。
個人的な感想になりますが、独立店は、妙にしょっぱかったり、味が刺々しい感じがしたりします。
いつも食べるのは、下の写真のように、「セット 細麺」(860円)です。
ご飯、餃子(6個)、仙台っ子ラーメン
この餃子がなにげに美味しくて好きです。にんにくが効きすぎておらず、あっさりといただけます。
ラーメンのスープとの相性が良い餃子だと思います。スープとの絡みを考え、コショウ酢がオススメですよ。
そして、私が思うに、仙台っ子の中で最もまろやかで優しいスープのラーメン。
このスープはほんのりとした甘さも感じられ、雑味が少なくとろっとしているのが特徴です。
途中からにんにくを入れて、味変を楽しむ人も多いです。
具はチャーシュー1枚、小松菜、ネギ、のり(2枚)です。
のりが乗っているので、家系のラーメンを彷彿させますが、家系ほどのガッツリさはありません。
のりをスープに浸してから、ご飯を巻いて食べるのは家系の食べ方と同じであります。
これがまた美味しいんだ!
久しぶりに食べたので、うなりながら食べました。ああ~、幸せ!
もちろん、スープは最後の一滴まで飲みましたよ。
そうそう、チャーシューが薄くて物足りなかったのが残念ポイントだったのですが、今日のは厚くて食べごたえがありました。いつもこうだといいのですが…
今日はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました。