B級グルメ「石巻焼きそば」が有名な宮城県は石巻
石巻焼きそばは麺を2度蒸ししていて、茶色いのが特徴。
パサパサ系の仕上がりに、半熟目玉焼きという素晴らしい組み合わせで、多くのファンがおります。
しかし、私は石巻の麺系最強はタイトルにある通り、「島金商店の玉うどん」だと思っております。
皆さん、これの美味しさが分かっているようで、スーパーでもすぐに売り切れるほどの人気商品です。
今日は島金のうどんが食べたい、と思って買いに行ったのに売り切れは本当にがっかり。
冷凍讃岐があるじゃないか、稲庭の乾麺があるじゃないか、どん兵衛や赤いきつねがあるじゃないか。
いえいえ、他の麺では絶対に代替できないのが「島金の玉うどん」なのです。

島金商店は地元密着の商品展開をしています。
石巻飯野川発サバだしラーメンや石巻焼きそばを製造販売しています。
しかし、玉うどんはホームページの商品紹介には掲載されていないのです。
賞味期限もおそらく3日ほどしかなく、かなりレアな商品だと思われます。
パッケージは至ってシンプル、昭和を想起させる懐かしいデザインとなっています。

島金さんの麺単体パッケージには下のイラストが、一体いつ誰がデザインしたんでしょうか (๑˙❥˙๑)

一袋で231kcalですが、麺の量は220gとたっぷり入っています。

麺は讃岐ほどのコシはなく、歯ごたえは若干柔らかめで、ソフト麺の要素も持ち合わせています。
麺自体の厚みと幅が広めで、食べごたえ感は十分にあります。
もちもちとした歯ざわりと小麦粉の香りが十分に感じられる麺は、一度食べたらやみつきになるほどの美味しさ。
天ぷらうどん、肉うどん、カレーうどん、卵とじうどん、と何にでも合う柔軟性も特徴といえます。
旦那が大好きな肉うどんを作りました。
島金の玉うどん、最高級の白出汁、明治屋の豚バラ肉とかなり奮発して作りました (๑˙❥˙๑)


麺が220gもあるので、これだけでお腹がいっぱいと申しておりました。
プリっと感がたまらない、ほんとにこの麺は最高に美味しい、だそうです。
次回、買い出しに行った時に、果たして売っているでしょうか???
レア商品ですから、心配です。