車のボンネットに何やら面白い形を見つけました。
広いボンネットの上にこれだけ、唯一でした。
近くで見てみると、雪の結晶がそのまま巨大化したような塊がありました。
拡大したのが下の写真
雪の結晶はこの記事のアイキャッチのような不思議な形をしていて、しかも極小。
端から端までの大きさは0.6ミリメートル程度とされています。
この塊は、5ミリメートル程度の大きさがあり、周りにある塊とは、その大きさと形が全く異なります。
雪の結晶が集合し、雪の結晶の形を再現するように大きくなったと考えられ、自然界にはよくある現象なのかもしれませんが、私は見るのが初めて。
自然が生み出す不思議に、しばし見とれたのでした。