前日の暴飲暴食がたたっているとは言え、生活習慣の改善の必要性に迫られた旦那。
人生初の尿糖+++
前日の夕食は冷凍チャーハン1袋に鶏ももの唐揚げ+ビール、トイレに行かずにすぐ就寝という状態の早朝尿ではあったが…
HbA1c:6.4(2020年12月3日)
前年の人間ドックでも正常値の上限付近だった…
GA:15.7(2020年12月27日)
こちらは若干ではあるが数値が下降していたが、15.6以上は注意とある…
81.2kg BMI:28(2021年1月1日)
年齢からすると上限は25だ…
どれも、基準値を上回ってしまっている状態です。
このままではやばい?健康診断の結果から体質改善を目指した旦那の奮闘記[決意編]
先生のお言葉
主治医の先生からは、
「血液の数値も脂肪肝もまずは減量だよ」
「脂っこいものを控えて運動すれば改善するよ」
と助言されました。
HbA1cが6.5を超えると糖尿病と診断される可能性があります。
「次の検査で数値が下がっていなければ薬を出しましょう」
糖尿病の改善には一に食事、二に運動、三に薬なので、本格的に減量に取り組もうと決意しました。
準備物
エアロバイク
数年前に購入しましたが、ほぼ眠っていた状態でした。
ステッパーのお手軽さに比べて、「決意」が必要ですが、運動強度や効率を考えればベストの選択でしょう。
体が暖かくなり、じんわりと汗をかくようになるまで、太ももの苦しさを我慢すれば、後は気持ちの良い時間が待っています。
休日は夕方近くにバイクを漕いで、そのまま風呂に直行です。
ステッパー
同じものをメルカリから購入しました。
しばらくすると「ギシギシ」と異音がしてくるので、シリコンスプレーを用意しておくと良いでしょう。
尿糖検査紙
生まれてはじめて尿糖が出て、慌てて注文しました。
あれ以来、尿糖は(ー)です。
やはり前日の暴飲暴食がたたったのでしょうか。
血糖値測定キット
血糖値を自分で測定するには「穿刺機」「測定器」「センサー」が必要です。
日本では、センサーのネット販売が禁止されていて、高度管理医療機器の免許を持っている薬局でしか購入できません。
しかし、糖尿病お助け隊はアメリカ法人なので、ネットからの注文でアメリカから購入が可能です。
センサー200枚の注文にランセット針が無料でついて、穿刺機と測定機器も初回注文の際に無料でついてきます。
測定1回あたり39円という安さが魅力です。(ただし、センサー200枚発注の定期コースの場合)
興味のある方は、是非下記サイトをご覧ください。
血圧計
上腕式を新たに購入しました。
さすがに安定した測定ができます。
手首型も持っていますが、手首の位置で測定値にばらつきが激しく、おすすめしません。
難消化性デキストリン
食前に水やお茶に溶かして飲んでいます。
難消化性デキストリンとは、ヒトの消化酵素によって消化されない、難消化性のデンプンの分解物である。ただし、ヒトでも腸内細菌叢によって分解され、一部はエネルギーになり得る。 (Wikipedia)
下の商品は、とても溶けやすいので良い商品だと思います。リピート品です。
クルミ
健脳食であるクルミを見るたび、脳にそっくりであることに驚きます。
くるみには、コレステロールや中性脂肪の値を下げる効果があります。 これは現代の生活スタイルによって引き起こされる糖尿病、心臓病、脳卒中やがんなどの生活習慣病の予防に効果を発揮することがわかってきています。 また、血をサラサラにして、高血圧や動脈硬化の心疾患を予防する効果も期待できます。(ナッツラボ)
トマトジュース
さらさらとして、飲みやすいトマトジュースです。
もちろん食塩無添加で、血圧降下作用が確認されています。
毎日1本、クルミ3個と一緒に、朝食です。
糖尿病の本
仙ぶらで立ち寄るいつもの本屋で見つけて、すぐに購入した本です。
内容がとにかく分かりやすくて、大変参考になっています。
YouTube
いろいろな方が血糖値測定の様子をアップされていますが、私が欠かさず見ているチャンネルです。
頭脳明晰な方で、説明がとても分かりやすいです。(元コンビニ関係の仕事をされていました)
穏やかなお人柄にも好感がもてます。
そして、健康な人でも食後高血糖の目安とされる2時間後140、この140という数値が独り歩きしていること(健康な人は140を超えないというのは正しくない)を自ら示してくださったのが下の動画です。
やさしい内科医の山村そう様、ありがとうございます。
チャンネルも是非ご覧ください。
記録シート
スマホのアプリやその他工夫をこらした記録ツールはたくさんありますが、オリジナルのシートを作り、記録することによって自分にあった項目を設定したり追加したりすることができます。
自分だけの記録表には愛着が湧いてくるもの。
- 記録をすることが継続の原動力になる
- 血糖値が何で上昇するのかが分かり、食事に対する意識を変える
- 主治医の診断と治療方針に役立てられる
需要はないかもしれませんが、よろしければお使いください。