マンションに住んでいる母親から「洋服を置く棚がほしい」とリクエストがありました。
DIYしたいけど、作るものがなくて困っていた旦那に早速発注しました。
旦那は鼻息を荒くして
よっしゃー!寸法は?デザインは?材質は?
と興奮気味に喜んでくれました。
部屋にある家具の色味がナチュラルテイストなので、焼桐系はパス。
焼桐系は支柱も売っているので簡単に棚を作れるメリットがあります。
これが、普通の桐集成材だと、棚板はあるのですが支柱がない!
結局、パイン集成材を使うことになりました。
パイン材は使っていくうちに飴色が増してきて、とても良い雰囲気を醸し出してくれます。
丈夫で湾曲も少ないことから、よく利用される材料ですが、少々重いのが欠点ではあります。
購入したのは
- パイン集成材 900×250×18mm 3枚
- パイン集成材 支柱 長さ900mm
総額7,000円でした。
まずは面取り作業です。
240番の紙やすりで丁寧に削っていきます。
支柱の面取り作業も行います。
ちょっとした手間が、仕上がりに大きな影響を与えます。
次に、皿取り錐(3×9)で下穴を処理します。
この作業も欠かせません。
しっかりと皿取りをすることによって、美しく仕上がります。
コーススレッドはステンレスの57mmです。
18mm同士のため、ピッタリとハマります。
ステインタイプのクリア塗装をしました。
ナチュラルさを損なわないため、木目がきれいです。
この間の棚同様、1時間かからずに作ってもらいました。
旦那は、
丸鋸を使う場面がなくて物足りないけど、ものづくりはやっぱりいいよ!生きてるって感じがする!
と喜んでいました。
もちろん、母もとっても感謝していました (๑˙❥˙๑)