人生で最も無駄な時間は何か。
ものを探す時間と過去を振り返りすぎる時間
ものを探す時間というのは、「自分探し」などを指すのではありません。
「あれ、どこだったっけ」と見当たらないものを探す時間のことです。
整理整頓の大事さって、小さい時から教えられてはいるんですが、実践となるとなかなか、いやかなり難しいです。
ものを探す時間って結構な時間あることに気が付きます。
そして、「過去を振り返りすぎる時間」
『すぎる』というところが大事。
人間だれしも「あの時ああすれば、ああしてたら」などと「たられば」で考えるもの。確かにその時間も必要です。反省のないところに進歩なしですから。適度な振り返りというのは絶対に必要です。
でも、「振り返りすぎる」のはどうか。過去はどうにも変えられませんし、それにとらわれすぎて、前に進まず、頭抱えて丸くなってるというのは実にもったいない。時間はあっという間に過ぎていきます。年を重ねれば、その速度は加速度的に早まります。
旦那様は結構とらわれるタイプ。顔を見ればすぐに分かります。「ひきずってるね!」と声を掛けます。
「終わったこと、前、前」と声を掛けます。
楽しい思い出、いっぱい作らないとね。