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ANAの機内食を食べてみたら、リピートしたくなるほどの美味しさでした

珍しい冷凍食品を発見

2025年1月上旬、仙ぶらの際に明治屋によって買い物をしました。

店内の冷凍食品コーナーを見てみると、爽やかに目立つ青いパッケージの冷食が並んでいました。

よく見てみると

ANA国際線エコノミークラス機内食

パエリヤやハンバーグドリアなど全部で6種類ほどが並んでいます。

お値段は結構高めで、700円から800円ほどです。

値段の割に小さなパッケージで、コスパ的にはどうかと迷いましたが、機内食を食べたことないし、これからも国際線に乗ることは無いであろうから、何事も経験と割り切って一つ買ってみることにしました。

今回買ったのは「ビーフシチュー&とろとろ玉子のオムライス」

ANA’s Sky Kitchen
当製品は、機内サービスで提供しているお食事と同じものです。

冷凍食品はパッケージに騙されることが多々ありますので、これはどうでしょうか?

機内食と同じということは、相応にクオリティは高いはず。搭乗したお客さんからクレームが来ますから。

調理法は2種類

早速調理しましょう。

中身のパッケージはこんな感じ

調理方法は電子レンジを使いますが、おすすめの調理方法と通常の調理方法の2つがあるようです。

おすすめの調理補法だと、冷蔵庫内で24時間解凍した後、電子レンジで3分加熱します。

すぐに食べたい時だと、この調理法は使えませんね。

なので、今回は通常の調理方法を選びました。(こちらも少々面倒ですが…)

解凍モードで5分、その後3分30秒加熱します。家のレンジの場合、20秒ほど延長加熱しました。

クオリティの高さに驚き

期待を込めて上蓋を開けてみると、そこには写真とほぼ同じ中身がありました。

見た目だけでなく、広がってくる香りもシチュー独特の香ばしさを含んでいて、食欲をそそります。

ふわとろの玉子、牛肉がちりばめられたシチュー、ホウレンソウ、人参のソテー、グリーンピースが彩りよく、見た目も豪華に見えます。

肝心のお味ですが、 とても美味しい です。

  • シチューには薄切りの肉がたっぷりと入っています。肉感はしっかりとあります。(サイコロ状の肉が理想ですが解凍に時間がかかってしまう)
  • シチューの味は本格的です。コクがあるデミグラスソースがたっぷりとご飯にかかっています。
  • ふわとろ玉子は薄く塩味が付いている程度で、シチューと合わせて食べるとまろやかさが増します。
  • ニンジンのグラッセとほうれん草は味にアクセントをつけてくれる優秀な脇役となっています。
  • シチューがたっぷりあるので、半分食べたあたりでご飯を追加するのもありです。

似たような商品(1プレート)がスーパーで売っていますが、完成度が全く違うことに驚かされます。

今回紹介した商品のほかにも、いろいろな種類の機内食がありました。味のクオリティはとても高いので、明治屋に行った際には新たな味を求めて機内食を買い求めたいと思います。