ダイソーの激泡製造噴霧器に気を良くした旦那。
ダイソーの噴霧器を改造してアワアワ洗車をしたらとても気持ちよかった
次は車全体を泡で洗いたいとのことで、高圧洗車ガンに付けるフォームキャノンを購入しました。
どんどん欲望が膨らんできています。はたまた、これから一体どうなるのか?
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TOOL DAILYのFoam Cannon
この手の商品はかなりの商品が出回っていて、価格も2,000円から1万円オーバーと様々。
ある洗車動画で、この商品を使っていて評価が高かったので、そして値段もおよそ3,000円ということでアマゾンから購入しました。
この箱に送り状が貼り付けてありました。超簡易包装ですね。
中身はこのとおりです。
ボトル部、スプレー部、付属品、説明書
白いポリ容器にシールが貼り付けられています。
スプレー部は真鍮製で頑丈な作りです。
後述するオリフィスノズルと詰まり除去用のピンも付いています。
黒いノズル部分を回転させると、中央の金属の板同士の間隔が変わります。
黒いツマミで泡量を調整します。実際のところ、どんな泡が出るのだろう。
1/4″クイックコネクターにより、ワンタッチで高圧洗車ガンに接続できます。
そのコネクター部分をスパナを使って分解すると…
中にオリフィスノズルというネジが入っています。
左が通常のもので、右がオプションとなる。それぞれ、穴の大きさが1.25mmと1.1mm。
小径の方がより決めの細かな泡が作れるということです。
この商品はこのオリフィスノズルが2種類付属するのが最大の特徴と言えます。
オリフィスノズルを交換し、とりあえず完成です。
洗剤の調合
初めてのフォームキャノンには、いつも愛用しているウィルソンの泡仕立てシャンプーを使うことにしました。
この洗剤は、330倍の希釈率を誇る超濃縮タイプです。
バケツで泡立てる際は水10Lに対してキャップ1杯(30ml)ですが、今回は20%の希釈率で調整してみました。
泡仕立てシャンプー100mlに水400mlです。
泡仕立てシャンプーキャップ3杯に水を加えました。
実際に使ってみた
ボルボに使ってみました
次に、リョービのフォームランス用洗剤を使ってクラウンを洗車しました。
- 洗剤100mlに水400mlで調合
泡の状態は結構いい感じです。
ねっとりとした泡でスポンジ洗いが出来ました。
泡が乾きにくいというのが最大のメリットです。
2台ともきれいな美人さんになりました。
- ダイソー噴霧機改のような激泡は出なかった
- 液剤の割合は今後調整が必要 ← これも楽しみの一つ
- 粘土が高い泡が乾きにくく、スポンジ洗いが楽しい
- 部分ブラシ洗いにも最適な泡洗車
今後の試行錯誤が楽しみです。