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お洒落は足元から
最近良く見る動画は洗車動画。中でもワックスウォッシュさんのがお気に入り。ワックスウォッシュさんのYoutube動画を見ていていつも思っていたのが、ホイールの内側を洗浄するブラシがほしい、ということ。
Amazonを覗いてみると、様々なホイールブラシがある。中華製で1000円程度のモノから、1万円近くするものまで多種多様だ。格安のブラシは材質が硬くて泡が飛び散るとか、ホイールに傷が入るとかあまり良い評価はない。かと言って、高いブラシでもブレーキキャリパーとの間にブラシが入らずに役に立たないなど、こちらも芳しくない。
う~ん、困った。何か手軽に入手できて、満足に洗浄できるアイテムはないだろうかと思案した。
困ったときのダイソー
ダイソーはアイデアを具現化するための宝庫だ。ホイールブラシとして使えそうなアイテムはないか、想像を膨らませながら店内を物色する。今回購入したのは下の商品。購入の順に紹介する。
① スポンジブラシ
洗車用品として売られているブラシ。ブラシの芯がスチール製で角度を変えられるようになっている。スポンジの密度が低く、硬めの材質で期待したほど汚れが取れない。
汚れが取れないのに、スポンジが取れる(抜ける)。
② ボトルクリーナー
こちらは集めのスポンジが芯に巻きつけられているタイプで、泡立ちもよく汚れ落ちは合格点。だが、ホイールとキャリパーの間の狭いところを洗おうと無理やり入れると、スポンジがちぎれてボコボコになってしまった。2回ほどの使用で下の写真のようになってしまった。


③ 網戸クリーナー
結論から言うと、これがベスト。
ナイロンの毛は柔らかく、泡立ち最高で、狭い部分にも難なく入り込み、汚れを掻き取ってくれる。
芯の部分はスチール製で角度がつけられる。
柄がツルツルでちょっと滑りやすいのが残念なところだが、これを使ったホイール洗車は間違いなく楽しいのでマイナス要素は気にならなくなる。
耐久性もあり、超おすすめ。
ホイールとブレーキの間の狭い場所にも難なく入っていく。
硬いブラシタイプのホイールブラシもあるが泡の跳ね返りがあるので、こちらの方が使いやすい。洗車好きの皆さん、売り切れる前に購入し、ストックしておくことを強くお勧めしたい。
ホイール関連のケミカル
最新のおススメは、こちらをご覧ください。
2024年 最近の洗車事情 簡単できれいを優先させた洗車用品のベストチョイス
① 多用途洗剤 シンプルグリーン(8倍希釈済み)598円:ホイールハウス用
知る人ぞ知る洗剤、約1リットルと大容量
MPF効果(Micro-Particulate Fractionalization)とは、汚れをミクロの微粒子に分解すること。 この働きによって、油脂や脂肪などのしつこい汚れを細かい粒子に分解し、さらに顕微鏡でしか見えない微粒子にして水に溶かしてしまう。
② ホイールクリーナー 398円:ホイールとタイヤ用
画像:CAINZ
格安ではあるが、泡立ちよく、汚れがよく落ちる
③ まるごと撥水 398円:ホイールシーラントとして使用
画像:CAINZ
仕上げに吹きかけた後、水で洗い流すだけの簡単さ
以上、ホイール周りの洗浄の悩みは解消された。
次はPROVIDEの№4(スケール除去)とOC(油分除去)を使ってみて、その効果を明らかにしてみたい。