WILLSONの奥まで洗えるホイールモップの実力 モフモフなモップはブラシよりも高機能

ホイールの洗浄の際にもケミカルや道具にこだわりをもつ方が多いのではないでしょうか。

今回、新たなホイールモップを買ってみました。

WILLSONモップどうなんでしょう

ホイール用のモップが認知され始めた頃は海外製でブラシが固くて傷がつき、洗剤の跳ね返りもすごくて全然使えないものが多かったのですが、最近では柔らかなブラシを使用したタイプや今回の製品のように新素材系のものが製品化されてきました。

ホイールとはいえやはり傷はつけたくないので、新素材「泡仕立て繊維」に興味津々です。

WILLSONモップは優秀です

Aliexpressで購入したLucullanのホイールブラシが我が家のデフォルトになっていますが、このモップの使い心地はどうでしょうか。

Lucullanのホイールブラシを購入 柔らかくしなやかで最高

WILLSONモップはやや小ぶりですが、触ってみた時の密度感は圧倒的に高いです。

繊維がギューッと詰まっている感触があります。

WILLSONモップ、期待できそうです。

一度使用した後に、水洗いしました。

白い繊維なのでそれなりに汚れますが、砂などの汚れ具合が分かりやすくていいです。

ハンドル部には滑り止めのシボが施されていて、滑り止めとして大変有効です。

使い心地は至って良好

※モップの様子がよく見えるように、洗剤は控えめにしてあります。

この手のブラシで気になるのが、ブレーキキャリパー部分の狭いところにブラシが入るのかどうか、ですね。

このブラシ、クラウンの前輪、キャリパーとホイールの間のかなり狭い部分にもしっかり入っていきます。

繊維の密度が濃く柔らかいので、掻き取り性能はWILLSONモップのほうが数段上、そして液剤の跳ね返りがほとんどありません。

水を含むとその保水力の高さから拭き取りに若干重さを感じますが、ハンドル部の握りやすさによって作業が滞るようなことはありません。

巷では、Lucullanブラシと同じような柔らか素材のホイールブラシがコメリで販売され、大変な人気となっています。

Lucullanブラシは同類の商品に比べてブラシがしなやかで柔らかく、洗い心地も大変優れているのでお気に入りの1本になっている方も多いと思います。

私もこれまでは、Lucullanやコメリのブラシ一択と言っていい状態でしたが、新たな伏兵の登場です。

このWILLSONモップ、いい商品です!