多くの個人、企業や官公庁で採用される画像リサイズソフト「リサイズ超簡単」公式サイト

ブロワーは広範囲に水滴を除去できるので洗車時の水切りに大活躍 アタッチメントを付けるとさらに便利に

マキタのブロワー UD185

我が家で使っているブロワーはマキタのUD185です。丸みを帯びたコンパクトで美しいデザインをもつ、高性能なブロワーです。出力は3段切り替えで、さらにトリガーで風量を微調整できるのがいいですね。マキタだけあって風量が強く、洗車のときには大活躍です。

特にフロントやリアのグリル、ドアハンドルの内側、サイドミラーなどの水切りに重宝します。ただし、屋根やボンネットのような平たく広い場所にある水滴を切るには、付属の丸ノズルではうまく処置することができません。

丸ノズル故に、風が拡散しづらいためです

ネットで調べてみると、3Dプリンターで平ノズルを製作して販売する方もいて、その内に自分も購入してみたいと思っていました。

一つネックだったのが、価格です。送料を入れると4000円近くの商品もあり、その値段だったら18Vのエアーダスターも買えるかなと。

最近、また気になったので調べてみると、メルカリで「カシワ製作所」というメルカリショップで安価なノズルを販売していたのが目に止まりました。肝心の価格は1700円、柔軟素材のものは2900円、1700円の方を注文し、無事到着しました。

今回購入したノズルの幅は180mm、他の商品を見ると値段やサイズが様々です。3Dプリンタで作られた商品は、フィッティング良くガタツキなどはありません。風や水系のアタッチメントにガタつきがあると、空気の漏れが生じて圧が減少してしまいます。

現在、EC系やフリマ系でサイズの異なる商品が発売されているので、興味のある方は調べてみると良いと思います。

使用感

丸ノズルに比べて風は確かに拡散して、水滴が広範囲に流れていきます。しかし、構造上仕方がないのでしょうが風量は若干落ちています。

屋根やボンネットなどの広い平面には重宝しますが、フロントグリルやホイールなどのスポット的に風を当てたい箇所には、従来の丸ノズルに軍配が上がります

何事もTPOが大切です。

傷防止のため

有用なアタッチメントではありますが、一つ注意しなければならないことがあります。それが・・・

幅広のアタッチメントなので、ノズルの角で車体を傷つけてしまう可能性があります

そこで、すきまテープをクッション材として貼り付けます。

セメダインから発売されているすきまテープを使いました
いつもの感覚で取り廻すと、ノズル先端を必ず当ててしまいます

安価な改造ですが、洗車には強力な味方となるでしょう。