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2024年 最近の洗車事情 簡単できれいを優先させた洗車用品のベストチョイス

カーシャンプー

泡立ちも香りも良いウィルソンの泡仕立てシャンプーは、これ一択と言っていいほどお気に入り。

香りは不要という意見もありますが、良い香りでテンションが上ります。肝心の泡もきめ細やかで泡立ち良く、しかも泡切れも優秀です。泡質はシュアラスターのシャンプーよりしっとり柔らかい感触です。

スポンジ

ビューティフルカーズの洗車スポンジはクロスカットがスポンジの両面に施されていて、細かな異物を取り込みながら、ボディに傷をつけずに洗えるスグレモノです。スポンジ自体が柔らかくて、それでいて結構丈夫ですが紫外線ですぐ変色します。

アイオンのPVAスポンジも併せて使っています。サイズはビューティフルカーズのと比べて若干コンパクトです。スポンジの材質が異なり、モチモチ感はアイオンの方に軍配が上がります。どちらもボディにピッタリと張り付きますので、落下の危険は少ないと思われます。

ビューティフルカーズの方はシャンプーを含むと少々くたくた感があって頼りない印象なのですが、手によくフィットしてとても洗いやすいのが好印象。洗車中に手から外れてしまうことが多いのはアイオンの方でした。

厚さの違い

これまで洗車ミットやムートンも試してきましたが、「研磨において初期研磨はウール、仕上げはスポンジ」ということを考えると、優しく洗うには高機能で高品質なスポンジが最適ということが分かりました。

簡易コーティング剤

今や洗車に関する情報(YouTubeやブログなど)が反乱し、その上にコロナで洗車に時間を掛けられる人々が増えた結果、下のような考えが広まってきたと思われます。

  • より良い方法はどれなんだろう?
  • より完璧に仕上げたい!
  • どの商品が良いのだろう?
  • やっぱりバチバチに撥水させたい!
  • いろいろな商品を試してみたい!

特にボディコーティングに関しては百花繚乱、様々なメーカーが撥水性能や持続期間を売りに鎬(しのぎ)を削っていて、硬化型、簡易型、撥水、疎水、親水など、もうどれを選んだら良いのか分かりません。バチバチに撥水する簡易コーティングを掛けた後に雨が降り、通常走行。

いつも見る状態なのですが、走行後に雨が上がり車体が乾燥すると撥水(水滴)の形に汚れが付いていて、明らかに撥水が汚れを誘発しているような。そのために、屋外保管の車に対して疎水や親水タイプが売られているわけですが、それらも結構撥水しているようなので、できれば塗装の素の状態のように水が引くものがほしいと思っていました。

それぞれのコーティングが◯ヶ月持続というのを売りにしていますが、自分のように最低でも1ヶ月に1回は洗車をする者にとって、持続期間は気にする要素ではありません。むしろ、犠牲被膜として徐々に落ちていかないと、コーティング層が劣化したまま残って、そこにさらにコーティング層が重なると言った懸念もあります。

前置きが長くなりました。

今のところ、XC40とクラウンにはポリマー系のレインドロップ、GR86にはビューティフルカーズのイージーグロスコートナノを施工しています。今後はイージーグロスコートナノが良さげであれば、順次切り替えていこうと考えています。

手軽さではこれの右に出るものはないと思う
超微撥水、確かに雨上がり後に車がきれいになっているような・・・

GR86は乗る頻度が低く駐車している時間が長いことから、強撥水によるレンズ効果を避けるために撥水が弱いものを選んでいます。

コーティング用クロス

レインドロップにはダイソーのコーラルリーフ洗車タオルを、イージーグロスコートナノにはDK-worksのマイクロファイバークロスを使っています。ダイソーの洗車用品の中では最も価値ある商品と思っていて、柔らかさ、吸水性、施工性のバランスが素晴らしいです。

とにかく柔らかい、ムササビクロスと同じような素材
コンソールボックスの肘置きとしても

DK-worksのマイクロファイバークロスは5枚で1300円ほどの商品で、縁無しで厚手、触った瞬間に感じる高品質感と満足感があります。初めての方は驚くと思います。

これは感動もの 厚さ手触りが素晴らしい

あと、定番のコストコも使っています。DK-worksと比べてしまうと薄く感じますが、いろいろなところに気兼ねなく使えるのがいいです。

純水器

私が使っているのは、純水と水道水を切り替えられるモード変更バルブを備えた純水器、Hydro Clean PROです。これを高圧洗浄機に繋いで、予洗いやすすぎに水道水、本すすぎに純水と簡単に切り替えることができます。

我が家の高圧洗浄機は静音モードを備えていて、吐出量を更に抑えることができるので、純水の節約が可能です。純水ですすぐことによって、慌てることなくその後の作業ができるので最高です。

上部には切り替えノブが付いて、水道水をそのまま出す「BYPASS」と純水を出す「FILTER」、水を逆流させてイオン交換樹脂を洗浄する「BACK WASH」や長期間内部に停滞した水を排出する簡易洗浄の「FAST RINSE」の4つの機能が付いているのが最大の特徴です。

タイヤ周り

エコソフィTというコロイド洗剤を5倍希釈で使っています。液性は9.8の弱アルカリ性で、汚れがよく落ちます。タイヤは和光の豚毛ブラシ(3寸)で擦り、ホイールは高密度の柔らかいスポンジで汚れを落とします。

エコソフィTについては下の記事で詳しく書いています。

エコソフィT低発泡タイプ コロイド洗剤は汚れが良く落ちる タイヤ洗浄のワンポイント
和光の豚毛ブラシ(3寸)

ホイールナット部分は口腔スポンジ(プラ軸)と、これらはビューティフルカーズ流です。ブラシでシャカシャカは傷のもとですね。

タイヤワックスは横浜油脂工業株式会社の「L&W CREST」という水性の商品を使っていて、今のところこれがベストチョイス。自然な黒より、ちょっとツヤったのが好きな自分にとって、このタイヤワックスのツヤ感がかなり良いのです。

試しにクレの「MORE SHINE」も試しています

ワックス用のアプリケーターを買ってみました。すごく小さいのですが、毛の密度が高いのでホイールの際部分にもしっかり塗れそうです。

スプレーボトルのこだわり

スプレーボトルにこだわりのある方も多いのではないでしょうか。三宝化成 「現場のチカラ」 スプレーボトル 500mlは、アスクルでなんと218円!安かろう悪かろうの商品ではなく、トリガーの押し加減や噴射量などの使い勝手はとても良いです。

このスプレーボトルはコスパ最強!

ケミカルのスプレーボトルを使い回すのも良いと思います。個人的には出口を回転させて、スプレーが広がる範囲を選べるタイプが好きです。因みに、先端が少し飛び出しているのが泡タイプのようです。

手早く簡単キレイ

これがいいかな?と思わず購入し、ほとんど使わずに物置に眠っている商品が増えてきました。さらに良いものを探求するのは良いことだと思うのですが、無駄遣いにもなりかねません。

そして、あれやこれやと使用説明を確認するのにも疲れてきました。手間のかかるSUVが加わりクラウン、GR86との3台体制になり、洗車も効率よく行う必要があります。

ビューティフルカーズさんが推奨する簡単で効率の良い洗車方法が自分には合っています