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タイヤブラシがベトベトに 油性ワックスは艶が良いが使用は要注意でした

これまでタイヤワックスは水性を使ってきました。

先日、コメリのレザー&タイヤワックスをタイヤにも施工して、その艶感に満足していました。

コメリのタイヤ&レザーワックス 油性ならではの艶と耐久性 しかもお手軽!

ミシュランPS4のちょっとした異変

ミシュランPS4のサイドウォールには「ミシュラン プレミアムタッチ」というベルベット仕立てのロゴ部があります。

通常、ここは周りと比べても黒黒としている部分なのに、少し白っぽく見えるのです。

ここだけ、ちょっとおかしい!

まだらな感じ!

触ってみると、茶色で粘性の高い液体がへばりついていました。

もしかしたら、油性のワックスがタイヤを劣化させてしまったか!?

やはり タイヤには油性系はご法度 なのかも、と少々ビビりました。

油性系を使ったのは今回が初めてで、その1回でタイヤ成分が大きく変化することはありえないと思いますし、メーカーも一応タイヤ用として販売していますので、これをもって危険性を論じるのはナンセンスです。

一応、シャンプーとお気に入りの中華製タイヤブラシでワックスを落とそうと思いました。

タイヤブラシがベトベト

んっ、待てよ、タイヤブラシがベトついている!

指で触ると、ミシュランプレミアムタッチに付いていたのと同じようなベトつきがあります。

これまで、油性系で処理したタイヤをこのブラシで洗ったことはないし、おかしいなぁ。

とりあえず、このブラシ自体を洗浄してみようということで、マジックリンを使ってみました。

マジックリンを掛けた傍から、茶色い泡が大量に出ました。

何度やってもきりがないので、一晩漬け置きすることに。

一晩つけ置き後、なにか嫌な予感が…

あれだけ洗って浸け置いたのに、指でこするとこんなにベトつきが…

ペーパータオルで擦ってみたら、こんなにベトつきがありました。

ブラシの毛が溶けているのでは???

これまで、タイヤワックスは水性ですし、タイヤ自体から出る保護成分がこれだけこびりついてるのもおかしい。

ダイソーの青ブラシではこんな事はありませんでした。

素材の問題で、このブラシ自体が分解してベトつきが発生しているのかもしれません。

大きさといい形といい、タイヤ用ブラシとしては素晴らしかっただけに残念ではありますが、やむなく捨てることにしました。

今後、タイヤ洗浄はダイソーの青ブラシに切り替え、ワックスは水性に戻すことにしました。

読者の皆さんも、是非タイヤブラシの状態をチェックしてみてください。