【GR86】純正GRエンブレムをフェンダーに貼ったら「GR感」が一気に高まった

GRエンブレム(純正品)をフェンダー部分に貼ったので紹介します。

この純正エンブレムはメルカリで2000円、2枚購入しました。

奥に貼ってあるのが中華製の非純正品、手前が純正品

純正品は3.0×5.2cm(1サイズ大きなものもある)、裏に位置決め用ピンがないタイプ。

やはり、細部の仕上げの精度や質感が全く異なります。

外装部分に張り付けるのが前提の部品なので耐候性にも優れ、特に色あせが激しい赤色部分も安心できるでしょう。

位置決めが重要

左右に同一のものを付けるとなると、位置や角度が重要です。

フェンダーにあるキャラクターライン(写真:マスキングテープの上のライン)と平行にするか、フェンダー下部とサイドスカートの溝と平行にするか迷いましたが、後者を選びました。

平坦な場所に車を置いた時に、地面と平行になる方を選んだわけです。

更に気を付けなければならない点として、貼り付け部分の密着があります。

フェンダーの曲面がきつい所には、エンブレムの裏面全部が車体に密着しないので貼れません。

GR86はそのような場所が意外に少ないのです。

試行錯誤を繰り返し、ベストなポジションを見つけました。

サイドにアクセントが付いて「GR感」が増した

左右で若干の誤差はありますが、ほぼ同一箇所に貼り付けることができました。

フェンダーとエンブレムの密着もバッチリです

GRシリーズの車のサイドにはGRエンブレムが貼られていることが多いですが、GR86は何故かありません。

他のGRと同様に側面に違和感なく溶け込み、GRという特別な存在感を増してくれます。

横に並んだ車にGRエンブレムがあると、「おっ、高性能車だな」と一目置いてしまいます。

GRとはTOYOTA GAZOO Racing(トヨタ・ガズー・レーシング)から誕生したスポーツカーブランドで現在は86の他にカローラ・ヤリス・スープラで展開している。またGR SPORTとしてアクア・ヤリスクロス・ハイラックス・ランドクルーザー・コペンがある。

市販車の最高峰としてのGRMN、本格スポーツとしてのGR、手軽なスポーツとしてのGR SPORTというブランド展開がされている。