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弘前のソウルフード「満来麺」に舌鼓 ミニ満来飯も食べられる

毎年のミッションの一つ、恒例の「弘前ドライブ」に行ってきました。

弘前へ出発

2023年7月31日、弘前の天気予報はあいにくの曇り、雨も降るようなのでどうしようかと迷ったのだが、かねてより楽しみにしていただけに諦めがつかない。

結局、早朝5時にGR86で出発。SAやPAでの休憩を多めに取り、安全運転に心掛けた。スピードを出すと、虫がぶつかって車体に与える影響が大きくなるのも理由の一つだ。

湯瀬PAでトイレ休憩、車はGR86のみ 盛岡をすぎると東北道は閑散となる
この画像と下の画像は、クリックすると大きな画像が見られます
フェンダーのエンブレムチューンが効いている、かっこいい!

弘前には4時間ほどで着くのだが、ゆっくり運転のため10時すぎに到着。

らぁめん 満来

学生時代にお世話になった思い出のお店「満来」。場所が変わり、弘前のソウルフードとまで言われる人気を博したが、残念なことに先代はお亡くなりになり、今では娘さんが引き継いでいる。

弘前『らぁめん 満来』 その絶品の味を求めて宮城から300km 唯一無二の味を味わえたら幸せ間違いなし

開店時刻は11時30分なので、15分ほど前に到着。だが、駐車スペースは残り1台。危なかった!しかも、もう営業している。駐車スペースは5台分ほどしかなく、住宅街のため路駐は厳禁、近くに有料の駐車場などもなく、駐車スペースの空きを狙って車が付近の道路をぐるぐる回っているのだ。

券売機で食券を買い、カウンターの端席に座った。無事に食べられる安堵感に襲われ、しばし脱力。

店内はあっという間に満員、流石は有名店だ。やはり、駐車場がなくて問い合わに来る初来店のお客さんもいる。有料でもいいから、近くに駐車場があるといいんだろうな。

厨房では娘さんが休む暇なく鍋を振っている
女性らしさが垣間見られる小綺麗な店内

満来麺とサービスの小ライスを注文、麺と飯を一緒に楽しめるのは贅沢だ。唯一無二の味噌あんはスープとの相性も抜群で、それが麺と絡んで絶妙な食感と美味さを味わえる。

満来麺大盛りに平日サービスの小ライス 実は学生時代はもっぱら「飯」だったので、麺は数回しか食べたことがなく、自分にとってはレアな体験となったのだ

こちらは平日サービスの小ライスにあんをかけたミニ満来飯。小さいけど、しっかり満来飯してます。

小ライスに餡をかけてミニ満来飯が完成 紅しょうがはかけすぎ

今年のミッションの一つが終わった。美味かったなぁ、満来、また来年来ます!と心に誓い店を後にした。

一日に満来2回

夕飯は満来飯のテイクアウト。時間が経っているにもかかわらず、餡がご飯に染みていないのには驚かされる。絶妙なとろみ加減なのだ。

一日に満来2回は幸せ わがままを言わせてもらえば、先代のチャーハンが食べたい

美味しい満来飯で、弘前ドライブが幕を閉じたのでした。