【GR86車内カーボン化計画】ナビパネル(7インチ用)ピアノブラックはヘッドユニットの存在感を際立たせる

GR86車内カーボン化計画の一環として、カーボンではないけれどアクセントとしてナビパネル(ピアノブラック)を取り付けてみました。

ナビパネル(7インチ用)

今回購入したのはSecondStage製のパネル(T711)。SecondStageは静岡県浜松市にある加飾パーツの有名メーカーで、様々な車種用の高品質なパーツを製造販売しています。

ナビパネルは10月上旬に注文したのだが、受注生産とのことで到着したのは11月の下旬となります。カーボン化計画進行中なのに、なぜピアノブラックを選んだのか。このパネルは模様が数種類あって、ピアノブラック、デジタルカーボン、クラッシュカーボンなどがあります。

デジタルカーボン(調)も考えましたが、あくまでも水圧転写の「カーボン調」なので、他のリアルカーボンやカーボンシートと比べると立体感に乏しいし、クラッシュカーボンは周りとの一体感が損なわれます。消去法でピアノブラックとなりました。

ピアノブラックの欠点は傷が目立つこと

製品には3Mの両面テープが貼り付けてあるが、後々センターコンソールを分解する際にこのパネルを外さなければならないので、粘着力の強い両面テープは使用しないことにしました。後からパネルを取り外し易くするため、細く切った両面テープ(緑)を8箇所のみ貼り付けました。

バリアスコートで表面処理、細かな傷はだいぶ目立たなくなって、艶々に。シリコンスプレーだとムラになるので、バリアス以外だとプレクサスもいいでしょうね。

ナビパネルを貼り付け

ビフォー
アフター

ピアノブラックのパネルによって、色が薄いオーディオ部が強調される効果が見られます。手前味噌ではあるが質感が高くなり、運転席から見るセンターコンソールはもはや素のGR86の比ではありません。

ワンポイントでのピアノブラック加飾は大成功。ATのコンソール部のピアノブラック加飾と相まって、黒による引き締め効果が奏功しています。

これにて、車内ドレスアップは一応完成となりました。しかし、今度はトランクスポイラーを物色中です。物欲が収まる気配はなく、まだまだ悩みは続くのであった…