2023年 最後の車メンテ マフラーカッター装着やエンジンルーム清掃、カーボンシートの修正

マフラーカッター交換

GR86のマフラーカッターは標準仕様でもエンド形が110mmで結構な迫力があります。

以前、GR86用のマフラーカッターをネットで見た時に気に入った商品がかなり安価になっていたので、試しに購入してみました。

GR86には入り口内径54mmのものが必要です(今回外形は114mmのものを購入)。

マフラーカッターは締め付け方法に2種類あって、ベルト式と3点ボルト式がありますが、マフラーエンドの角度が微妙にズレていて調整が必要な時以外はベルト式を選ぶとよいです。

マフラーカッターの外側にはカーボンの外装(AKRAPOVIC風)が施されていて、そこに耐熱性のあるワコーズのスーパーハードを2度塗布しました。

取り付けはとても簡単。10mmのラチェットが必要
出幅はこのくらい。控えめがかっこいい
純正もいいが、こちらもスタイリッシュ

唯一大変だったのが、出幅を両方同じに調整すること。

外観はマフラー交換と言われてもまず分かりません。

排気音はノーマルのままで見た目を変えたいという人には、いいアイテムだと思います。

本体の素材はステンレスですが、チタンブルー調の処理が加えられています。

ちらっと見えるチタンブルーがアクセントになります

純正のマフラーカッターはピカールで磨き、保管しています。

交換は短時間で済むので、気分に合わせて選ぼうと思います。

GR86 内装の補修

カーボンシートを貼る際には脱脂と熱入れを丁寧にしたのですが、数カ所に浮き・剥がれが生じてしまいました。

もうシートの接着性が悪くなっているとは思いますが、熱入れと冷却にて形状を安定させることとします。

補修も楽しみの一つですから。

画面中央のコーナー部に浮きが発生したので、再度熱処理をした
Rがきつく面積が狭い箇所は熱入れしても難しいのかもしれない

アクアスタイルさんのカーボンシートはハセプロのマジカルアートシートを使用しているので、同じシートを使って補修してみました。

写真で見ると段差等が目立ちますが、運転席視点だとほとんど分かりません。

曲面がきつい場所に浮きが発生したので、同じ素材を型取りし貼り付けた
模様の方向に若干のズレができたが、個人的には大変満足な仕上がり

エンジンルームの清掃・艶出し

「見えない所こそきれいに」と言うことで、クラウンとGR86のエンジンルームの清掃を行いました。

ダイソンで埃や塵を吸い取り、水拭き、そして水性ポリマーで艶出しをし、新車時の状態に復活しました。

フルカバー状態、高級車の証
走りのためのサスタワーに改めて感動
水平対向エンジンFA24
ボンネットを開けた2台の姿も良きかな

我が家のニューカー

10年乗ったVOLVO V40からXC40に替えました。

SUV・セダン・スポーツカーの3台で、色はすべてホワイトパール。

SUVは初めてなのですが、洗車がいかに大変なのかが骨身に滲みました (^_^;)

ミニバンやSUVなどを所有されている皆さん、ご苦労さまです。

最後の車はVOLVOと決めています
ハンマーヘッドのデザインが大好きです
後ろ姿もシンプルで、日本車と異なるデザイン性です

XC40については、今後も色々とアップしていく予定です。