多くの個人、企業や官公庁で採用される画像リサイズソフト「リサイズ超簡単」公式サイト

1からわかるリサイズ超簡単!Proの機能とFAQ

リサイズ超簡単!Pro(以後リサイズ超簡単)は一画面ウィザードと呼ばれるように、一画面ですべてが完結するよう設計しており、ステップごとに操作をすることによって誰でも簡単に画像の一括リサイズができるソフトウェアです。

AIが答えた「リサイズ超簡単!Proの優れている点」

「リサイズ超簡単!Pro」は、画像のリサイズを簡単かつ効率的に行うためのソフトウェアです。以下の点で優れています。

多機能なリサイズオプション:画像のサイズ変更だけでなく、ファイル形式の変換やExif情報の管理も可能です。

使いやすいインターフェース:直感的な操作ができるユーザーインターフェースを備えており、初心者でも簡単に使いこなせます。

高い変換精度:画像の品質を保ちながらリサイズを行うため、プロフェッショナルな仕上がりが期待できます。

柔軟な設定:リサイズ後のファイル名や保存場所を細かく設定できるため、作業効率が向上します。

無料で利用可能:個人利用や教育機関での利用は無料で、商用利用の場合も許諾の下で無料で使用できます。

これらの特徴により、「リサイズ超簡単!Pro」は多くのユーザーから高い評価を受けています。興味があれば、ぜひ試してみてくださいね!

ステップ1[変換元ファイル]

ステップ1では変換元のファイルを指定します。

変換ファイルリストへの登録はドラッグ&ドロップが可能です

  • ファイル選択…ダイアログボックスが開きます。ファイルを指定してください。(※1)
  • フォルダ選択…フォルダ単位でファイルを指定します。
  • サブフォルダも対象…選択したフォルダ内に加え、サブフォルダ内の画像も変換ファイルリストに加えます。
  • 削除…変換ファイルリスト上で、選択したファイルの登録を削除します。(※1)(※2)
  • リスト全削除…変換ファイルリスト上の全ファイルの登録を削除します。
  • [リサイズ処理]画像確認…リスト上の選択したファイルのリサイズ処理後の画像を表示します。(※2)

※1:ShiftキーやCtrlキーも使えます。ShiftキーやCtrlキーの選択作法はGoogleで検索・閲覧してください。

※2:マウスによる操作も可能です。

ステップ2[保存先]

ステップ2ではリサイズ処理後の画像の保存先を指定します。

オレンジ色のオプションは組み合わせ自由です。

  • 変換元フォルダに[Resize]フォルダを作成
  • デスクトップに[Resize]フォルダを作成
  • 保存場所を選ぶ…参照をクリックし、保存先を指定します。
  • 先頭文字を付加…例)“abc_”を付加すると、“abc_〇〇〇.jpg”となります。(※2)
  • 末尾文字を付加…例)“_R”を付加すると、“〇〇〇_R.jpg”となります。(※2)
  • 名前一括変換…例)“test”を付加すると“test001.jpg”~“test002.jpg”のように連番が付加されます。

※2:〇〇〇は元のファイル名

ステップ3[サイズ]

ステップ3では変換後の画像サイズを指定します。

プリセットと優先指定から選べます。

  • プリセット1…アスペクト(縦横比)4:3、又は3:2(一眼レフ系)、フォーマットのみ変更
  • プリセット2…優先するサイズを決めると他の辺のサイズは自動計算、縦横指定のみ縦横比を無視

ステップ4[変換精度]

ステップ4では変換精度の調整を行います。

  • 周辺改善…リサイズ処理後の画像内側周辺に生じる微細な線を防止します。処理に時間がかかります。
  • CS調整…クロマサブサンプリングを調整します。4:4:4は無圧縮となり高画質です。

詳しい仕組みはこちらをご覧ください。

ステップ5[フォーマット]

ステップ5ではファイルのフォーマットを指定します。

  • JPG、BMP、PNG、TIFGに変換できます。 ※以下の設定はJPGのみとなります。
  • 保存品質…100が最も高品質です。あまり低くするとブロック状のノイズが発生して画質が低下します。
  • Exif情報の継承…元画像に埋め込まれているExifデータを、処理後の画像に埋め込みます。
  • サイズ指定…設定したファイルサイズになるように保存品質を自動調整します。

オプション

オプションには、リサイズ超簡単をさらに便利に使う機能があります。

  • Exif情報-タイムスタンプに反映…変換元ファイルの撮影日時を変換したファイルの更新日時にします。
  • Exif情報-ファイル名に反映…ファイル名が「撮影日-撮影時刻.jpg」となります。
  • ログ出力…変換処理の結果をテキストで表示します。
  • リスト削除…リサイズ終了後に変換ファイルリストを消去します。
  • 変換終了ダイアログを表示…リサイズ処理終了をダイアログで知らせます。
  • フォルダを開く…リサイズ処理終了後に画像を格納したフォルダを開きます。
  • 終了音…リサイズ処理終了を音で知らせます。
  • プログラムを終了…リサイズ処理後に自動的にプログラムを終了させたい場合にチェックします。
  • アイコンを点滅…タスクバーに状況を表示します。
  • html出力…画像一覧をブラウザで表示させたいときにチェックします。
  • 拡張子…変換した画像をUNIX等で使う場合にチェックします。
  • GPS情報を削除…ステップ5でExif情報を継承するにチェックした場合でも、GPS情報は削除します。

FAQ[随時更新]

機能面

画像のGPS情報から、その人の行動範囲や行動パターンを第三者に知られる恐れがあります。GPS情報を削除することにより、犯罪を未然に防止する効果があります。基本的にこの機能を有効にしておくことを推奨します。

リサイズ画像の更新日時が元画像の撮影日時となるため、リサイズ画像を元の撮影順で並べ替えることができます。Exif情報をファイル名に反映する機能も同様のメリットがありますが、ファイル名をどのように扱うかで選択が異なります。

画像を拡大してみるとCS調整の恩恵を実感できます。特に4:4:4は無圧縮(色情報を間引かない)なので、ディテールの再現度を重視したい場合に有効です。とはいえ、CS調整を指定しない場合の4:2:0でもかなりきれいに圧縮できます。詳しくはこちらをご覧ください。

現在のところ、プリセット3として追加する予定はありません。リサイズ超簡単はプリセット2に豊富な優先モードがありますので、そちらをご利用ください。

「保存場所を選ぶ」で同一フォルダを指定した場合、上書きのリスクがあります。万が一の場合に備えて、「末尾文字を付加」によって元画像と同じ名前で出力しないことをお勧めします。※作者はデフォルトの「_R」を必ず付加しています。

保存先のフォルダに同一名のファイルがある場合でも、上書きの警告はありませんのでご注意願います。リサイズ処理した画像を以後も使う場合は、適切な名前のフォルダ等に移動させてください。※作者は画像の活用後、すぐにResizeフォルダごとゴミ箱に入れています。

ステップ4の「周辺改善」にチェックが入っていないか確かめてください。チェックが入っていると、画像に微細な枠線が入らないように大量のメモリ(通常の10倍程度)を使って画像を展開するため、処理に時間がかかるようになります。通常はチェックを外すことお勧めします。

iniファイルへの対応は予定しておりません。レジストリに関してですが、リサイズ超簡単は他の外部プログラムやDLLに関するレジストリエントリがありませんので、他のプログラムに影響を与えることは無いと考えています。

エラー関連

現在、その問題は解決済みです。最新のWindows Updateを適用してください。詳しくはこちらで解説しています。

この画面はアプリケーションに致命的なエラーが発生した場合に、プログラムを作成した開発ツールを呼び出す際に表示されます。バグフィックスに努めておりますので、リサイズ超簡単の最新バージョンをお使いください。

最新バージョンでは二重起動を防止するように修正してあります。

ライセンス関連

商用利用を希望する際は、リサイズ超簡単をインストールしたフォルダ内、またはこちらのReadme.txtに記載されているメールアドレスまで連絡してください。作者から「ソフトウェアの使用許諾条件(商用利用)」と「使用申請書(URL記載)」を送信します。※ブログの問い合わせページには投稿しないようお願いします。

その他

リサイズ超簡単は「EXEpress」を使ってインストールパッケージを作っています。この二つはその関連ファイルで、リサイズ超簡単をアンインストールする際に使われます。

ステップ4の「CS調整」で、画像のクロマサブサンプリングを調整するための機能拡張用外部DLLです。

場合によります。v5系のリサイズ超簡単は.Net Framework 4.8以上が必要なので、それがOSに対応しているかがポイントです。v3系のリサイズ超簡単であれば.Net Framework 2.0以上となりますので、OSの適用範囲は広がります。

リサイズ超簡単のダウンロード

リサイズ超簡単!Proの最新バージョンはこちらの記事からダウンロードできます。

より詳しい説明もありますので、ご覧いただけると嬉しいです