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欧州車の欠点とは
欧州車にお乗りの皆さん、モールの汚れに悩んでいませんか。
この手の汚れは「白サビ」といって、欧州車のモールに発生します。
調べてみると、欧州規格のモールは日本の湿気などの気象条件に耐えきれずに、この白サビが出来てしまうようです。
液体コンパウンド、そしてピカールなどの液体金属磨きにもびくともしません。
日本規格のモールはこんなことありませんね。
さて、この頑固な白サビをなんとかして落としたい思いに駆られて、我が家の車両部長である旦那に相談しました。
俺も前から気になっていた、いっちょやってみるか!
と快く引き受けてくれました。
白サビ落としプロジェクト
旦那が用意したのはこれ
- 3Mのサンディングスポンジ
- マスキングテープ
- マイクロファイバークロス
サンディングスポンジは5種類あって、番手は次のとおりです。
- Medium #120-180
- Fine #240-320
- Super Fine #320-600
- Ultra Fine #800-1000
- Micro Fine #1200-1500
ガラスや塗装面を保護するためのマスキングテープ
使いやすいサイズにカットします
丁寧にマスキングします
プロジェクトは成功したのか
ファインからマイクロファインまで段階的に4種類を使って、時間をかけて丁寧に磨きました。
しかし、下の写真の程度にしか磨くことが出来ず、白サビは依然として猛威を奮っています。
一部、磨きすぎてこんなになってしまったところもあります。
結論、失敗です (;_;)
欧州車のモールの白サビとブレーキダストの問題は、一筋縄では解決しませんね。