【GR86車内カーボン化計画】エアコンサイドダクトパネルカバーは東レ 6Kカーボン製で質感最高

またもや小さな箱が我が家に届きました。

長らく待った製品がようやく到着です。

東レ6K ドライカーボン製のパネルカバー

かねてから注文していたAxis-parts エアコンサイドダクトパネルがようやく届いた。

予定よりも1週間ほど早く届いたが、他のAxis-parts ドライカーボン製品より長く待たされた。

ドライカーボン製カバー。光沢感がたまらない
質感は相当に高い
このギラギラ感がたまらない
東レ6Kカーボンを使用。カーボンのつなぎ目がよく分かる。両面テープは3M製だ

装着にはコツが必要

サイドダクトは円筒状のため、そのまま貼り付けるか、ダクトを取り外してから貼り付けるのか迷った。

仮合わせの段階で、フィッティングが今一つで、エッジ部分が覆われない箇所があったので、後から後悔しないようにダクトを取り外した状態でパネルカバーを貼り付けることにした。

左側のダクトを外すのは今回が初めて
この素の状態はもう見納め
ダクト上部に防振防音効果の高いエプトシーラーを貼り付けておいた
貼り付け位置は慎重に吟味しなくてはならない
ツマミ部分はアクアスタイルのグロスカーボンシートで、意外にマッチしている印象

満足度が異様に高い仕上がり

このパーツは湾曲部分が多いため、周りの風景が複雑に映し出される。

さらに、光の反射がきれいで、奥にある6Kカーボンの立体感が際立つのが素晴らしい。

カーボン調パネルとは一線を画す圧倒的な質感と存在感
このリアルな質感を見るだけで白飯3杯は行ける
インパネ上部の水平基調周りはほぼAxis-parts製ドライカーボン製品となった
左側は車外から見ると完璧な仕上がり
GR86車内カーボン化計画で最も重要なパーツだ
運転席から見ると、若干の隙間が生じてしまった。チリ合わせが非常に難しいと感じた
このハメ合わせの部分はダクトを取り外してから貼り付けないと、写真のようにきれいに処理できない。また、個体差とは思うが、左側のダクトフィンが若干干渉してしまう。左側はほぼ動かさずに固定とはいえ、フィッティングに少々難があった

両面テープが強力なだけに、少しでも圧着してしまうと後には引けない状態になってしまう

位置合わせはマスキングテープとペンを使って慎重に行ったのだが、僅かなズレが生じてしまった。

ダクトフィンの干渉は、自分の作業のせいかもしれない。

気になる隙間をカモフラージュ

左ダクトの隙間が気になるので、ダクトを取り外し、樹脂部分にカーボンシートを貼り付け、艶出し剤で光沢感を出した。

しかし、隙間は結構目立ってしまい少々違和感があるので、どう改善しようかと頭を悩ませた。

写真ではそうでもないのだが、カーボンパネル下の未塗装樹脂部分が結構目立ってしまう
目立つ部分に3Dカーボンシートを貼り付けた
こうすることで、遠目からは隙間が目立たなくなる

もちろん、貼付け後はドライヤーで熱入れ・圧着を怠らないようにします。

今回もカーボンシートに助けられました。カーボンシートは一家に一枚あると便利なアイテムです