ネットから一括査定の申し込み
新車購入「クラウン」と決めたところで、下取り車の値段が今後の支払い額に大きな影響を及ぼします。
ネットから一括査定に申し込んだところ、県内のA社、最大手のB社から訪問査定の連絡が来ました。
ディーラーではおよそ10万円の値が付いた旦那様の愛車クラウンアスリート3.5(10年、15万キロ)がどうなるのか…
一応、家の近所にあるC社には自ら査定に出向きました。
まず、C社は18万を提示。25万くらいまでは頑張れるとのことでした。
ここからドラマが
午後、最初に来たA社。査定を終えると、
「どうしても欲しいので売ってください、状態も大変良いので、是非!お願いします!」
「うちは相当高く買い取りますから、B社はキャンセルしたほうがいいですよ!キャンセルの電話したらどうですか?」
としきりに言ってきます。
一応B社にそのことを伝えると、
「今出ました。ぜひ査定させてください!」
と熱くお願いされたので、B社を待つことに。
B社さんは、バタバタと大急ぎで査定を始めました。
査定終了後に、名刺の裏に買取金額を書いてもらい、その場で確認しました。
入札です。
すると、なんということでしょう。
しきりにB社の査定をキャンセルするように言ってきたA社が、B社を4万円も下回っていたのです。
A社:28万円 B社:32万円
これには驚きました。この差って大きいです!
他を蹴落とそうとする人を信用してはならないということを改めて勉強しました。
B社の担当Fさんと契約手続き
この担当のFさんがとってもいい人で、売買契約の最中に日本車と外国車の違いを丁寧に詳しく教えてくれました。
- 外車は買うときは高いが、売る時は驚くほど値が下がる
- 日本車は故障が少ないので、国内だけでなく外国でも評価が高く、人気がある
- 特にトヨタの信頼性は世界一
売った後のクレームに対応する「クレーム安心保障」(1万円)に加入。
素人目に不具合がなくても、プロが見ればいろいろと不具合はあるでしょうし、クレームが来ても対応が難しいですから。
なにせ、10年、15万キロの車ですからね。
それから、引き取り費用が5千円で、最終的に30万5千円となりました。
浮いたお金で、奥様にティファニーでも…といきたいところですね!(本当?よろしくね!)
なんと、ディーラーの査定の約3倍で買取してもらいました。
後日、担当のFさんから丁寧なハガキまでもらい、B社はとても信頼できる会社だと感じました。