「あ゛~、やってしまった!」
旦那が大声を上げて玄関に入ってきました。
「どうしたの?」
「ガリ傷!左折したら、左後ろからゴゴッって音がして、見てみたらガリ傷とタイヤえぐれがぁ~」
早速見せてもらいました。
あ~あ、やっちゃいましたね。
タイヤもえぐれています。
この部分はゴムが厚いので、瞬間接着剤で大丈夫とのこと。
後日、タイヤの前に座ってゴソゴソと作業をしている旦那の姿がありました。
使っていたツールです。
- 金属ヤスリ
- 耐水ペーパー(150、320、600、1000、2000番)
- 細目コンパウンド
- 液体仕上げコンパウンド
- マスキングテープ
- 水
- マスキングテープを貼ります。削る面積よりも少し広めになるように貼ります。
- 金属ヤスリでバリを取り、小さな凹み傷がなくなるまで均します。
- 耐水ペーパーの150番から2000番まで順番に削ります。
- 細目コンパウンドで磨きます。
- 液体仕上げコンパウンドで磨きます。
幸いなことに、もともとポリッシュ面なので塗装の必要は無し。
近くで見た修理箇所
この角度から見ると結構盛り上がっているように見えます。
更に引いて見た場合
さらに遠目から見た場合
よく見れば分かる程度ですね。
結構きれいになるもんだ、艶もいいし。
傷はそのうち見えなくなるもの!
素人がこれ以上追い込むと被害が大きくなる可能性が高いので、これで満足なのだ!
うちの旦那、歳を重ねて諦めが良くなりました。