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【美のカリスマ IKKO】メイク&トークショー 2018 in SENDAI

「どんだけ~」「背負い投げ~」で有名な“美のカリスマ” IKKO さんによる メイク&トークショーに行ってきました。真面目な話あり、自虐的な話ありでとても楽しかったです!

場所は仙台にある「電力ビル」の7階。2時半から開場、3時開演ということで、2時40分頃に行ったら、エレベーター待ちの長蛇の列。会場に入ると、ほとんどが女性客でありました。

そもそも、IKKOさんが有名になるきっかけが、美容商材を仙台の美容師さんたちに紹介した番組だそうで、それが14年ほど前って言っていました。仙台は思い出深い地なんだそうな。

ショーの構成はIKKOさん自らが考えるそうです。この日の出演者は、ご本人・司会者(女性)・ダンサー2名(男性)・モデルさん2名(女性)の6名でした。




① 歌:好きになった人:都はるみ

オープニングは都はるみさんの名曲。ご自身で言っていましたが「なんで歌を歌うの?」という疑問はさておき、歌がお上手なことに驚きました。

歌っている途中から観客席に降りて、通路を歩きながらお客さんと握手!サービス精神旺盛です。

IKKOさん「わたしを好きになった人~?」もう、全員手を上げましたよ。



② 歌:困っちゃうな × 2:山本リンダ

お客さんと握手しながら2曲目に突入。山本リンダさんの歌でノリノリ。若い人たちはイマイチ分からないかもしれませんが、そんなこと関係ないほどの盛り上がりぶり。1曲歌い終わるうちに会場を回り切れず、曲をリピート。

もう、つかみはOKです。



③ 着物ファッションショー

二人のモデルさんが和装を披露、IKKOさんは和装ヘアメイクで有名になった方だけあって、モデルさんの昭和時代のヘアスタイルを取り入れたアップのヘアスタイルが素敵でした。モデルさんも会場内を歩いて、近くで素敵なお姿を見せてくれました。驚いたのは、モデルさんの顔の小さいこと。



④ 歌:どうにもとまらない、中途半端はやめて

IKKOさんがブルーのスパンコールの衣装で登場。お腹や背中のお肉は気にしない!自分をさらけ出して、思いっきり自分を表現するIKKOさんがますます好きになりました!



⑤ メイクトーク

IKKOさんが美容部員ばりの衣装(黒いスーツ)で登場。

舞台に長机が用意され、その上に化粧道具が置いてあります。美のカリスマによる美しくなるためのトークですから、会場の女性は前のめりに。中には、紙を取り出して熱心にメモをする方もおりました。

美しくなるためには人の内面(心の持ちよう)が大切であるとのお話。IKKOさん、ある時期とっても苦労したものね。体の調子を崩した様子をワイドショーで見た記憶がよみがえりました。会場内がしっとりとしたところで、メイクトークの始まり!

その1:ルドゥーブル:二重まぶた用化粧水

ダンサーさん(男性)がモデルとなって登場し、右目だけをこの化粧水を使ってくっきり二重にしました。この化粧水はアイプチとは違うものだそうで、よく乾かすことが大切とのことです。ハンディ扇風機で乾かすのがうけていました。

次に、お客さんが舞台に上がり、同じく実践。見事にパッチリ二重になりました。もう片方の目はスタッフの方が担当して、無事に両目がパッチリとなりました。


その2:ラクトデュウS.E.ローション:ヤクルトの化粧品 ヤクルト公式サイト

「ヤクルトの化粧品はおすすめ!」だそうです。乳酸菌がお肌の細菌バランスを整えてくれるのだそうで、毎日の洗顔方法も細かく教えてくれました。

顔(肌)のくすみ
  • 肌の表面についた酸化物の影響なので、特に夜はしっかりとクレンジングする必要がある
  • 乾燥も大敵なので良質な化粧水で水分を補ってやる
  • 首なども安いものでもいいから、毎日手入れをする

下の写真がIKKOさんおすすめのラクトデュウS.E.ローションです。

乳酸菌生まれの保湿成分のはたらきで、乾燥などのストレスからお肌をまもる化粧水。
ラクトデュウとは「乳酸菌(ラクティック アシッド バクテリウム)としずく(デュウ)」を組み合わせたネーミングで、しっとりやわらかなお肌へ導きます。
使用量はコットンに500円硬貨大。洗顔やマッサージのあと、適量をコットンにふくませ、お顔全体にまんべんなくなじませます。(メーカーHPより)


その3:サイムダン アクトレス エッセンシャルファンデ QVC公式サイト

うずまき型の2色(グリーンとピンク)のコントロールカラーとファンデーションが、肌の上で溶けるようにフィットし、毛穴レスで上品な美肌を演出します。さらに美肌のための美容成分を34種(約71%)配合し、肌の根本に着目して開発した韓方(ハンバン)×幹細胞コスメです。ファンデーションの中にコントロールカラーを2色入れることで、厚塗りを防止。薄付きでも完成度の高い肌、崩れにくい肌に簡単に仕上げることができます。またブラシのなめらかな肌触りのオーバル(楕円形)の濃密極細毛が肌の凹凸に自在にフィットし、プロのような仕上がりに。ベースメイクが塗りにくく毛穴が目立ちやすい小鼻回りや、シワの目立ちやすい目元・口元にも均一に塗りやすく、メイクを長時間キープします。

IKKOさんが手の甲にこのファンデーションを塗り、ブラシで定着させます。その上にパウダーを乗せ、わざと厚塗りにしました。そのあと、手を水につけて化粧崩れを再現します。ところが、化粧崩れがないのです。IKKOさんが会場内を歩いて、お客さんに手の甲を見せてくれました。

パウダーはできるだけ粒子が細かいのがいいんです!

以前プロデュースしたパウダー(IKKOさん曰く「もう売ってないかも」)は、きめ細やかさを実現するためにパウダー表面に細かな穴をあける技術を採用していたそうです。

とんねるずの「穴落ち」でも、お化粧がくずれなかったんです!

ところで、このサムダインというブランドは、もともと韓国で訪問販売をしていたメーカーだそうで、IKKOさんがコラボして大ブレイク。韓国で大統領賞(?)をいただいたのだそうです。

IKKOさんは韓国が大好き。体の調子を崩していたころ、韓流のドラマにはまって、その内容がとてもよく、ご自身が助けられたのだそうです。韓国のドラマにも出演した経験があり、再度出演する予定だそうです。すごいですね!

とても面白くためになったのが、「赤」の口紅の使い方。

ほうれい線が気になった時に赤の口紅を塗ると、視線が口元に集中するから目立たなくなるんです!

と言いながら、素早く塗って振り向きました。まさにその通り、そして大爆笑!



⑥ 歌:あゝ無情:アン・ルイス

人間思い込みが大切、そして時にははじけなくちゃダメ!みなさん、ご一緒に~!

会場総立ちでダンスです。

⑦ 歌:どうにもとまらない:山本リンダ

最後の曲です。途中、かつらを脱ぎ捨てて、なんとIKKOさんが金髪のおっさんに!みんな、大喜び!

歌ありトークありの楽しい90分でした。アンコールがあるとよかったけれど、歌手じゃないからね。

IKKOさん、ますますのご活躍を祈っています!

そして、このブログの読者の方もお近くでIKKOさんのショーが開催される際は、ぜひとも行ってみてくださいませ。



⑧ おみやげ

雅冬炎(みやび とうえん)の名前で書家でもあるIKKOさん。なんと、50過ぎからの手習いだそうです。一芸に秀でた方は、他の才能も備わっているのですね。

会場の出口でこんな素敵なカードをいただきました。

成功するということは、周りで支えてくれた人が大勢いたってこと。IKKOさんのお人柄が幸運を呼んだのでしょう。ああ、素敵!