公認心理師試験 Gルートの大変さをちょっとだけ教えます

第3回公認心理師試験に合格することができた旦那。Gルートでの受験でしたが、それなりに苦労があったようです。

Gルートのチャンスはあと2回(2021年2月現在)

2021年度に現任者講習を受講していない場合は第4回試験を受けられないので、残りあと1回となります。

経過措置がなくなり次第、受験資格を得ることすら難しい国家資格となります。

  • 心理学関係の大学卒業+実務経験2年以上または大学院修了が必要
  • 必要な心理実習時間がトータルで530時間以上と多いため、通信課程の大学院では受験資格が満たせない

さて、Gルートの合格率は第3回試験で50%、G受験者数の半分は落ちてしまう試験であることから狭き門であることは確かです。

令和5年からは特例措置が無くなるためにGルートが消滅し、新たな受験者層による試験が始まります。

これを境に、試験の難易度や配点が変わるかもしれません。

繰り返しますが、Gルート受験は後2回しか残っていません。

参考 公認心理師の資格取得方法日本心理研修センター 参考 受験資格・仕事内容・現任者講習・臨床心理士との違いなどなるほど ジョブメドレー

Gルート受験って実際のところどうなの?

ここで、Gルートの人にとって合格は簡単なのか?という疑問を考察してみましょう。

実は、色々と大変なことが多いのです。

  • 現任者は、職業につきながら受験を試みる人達が大半であると考えられます。
  • 勉強に当てられる時間は、学生に比べて極端に少ないです。
  • 仕事に追われ、疲れて家に帰り、それから公認心理師の勉強…このルーチンは本当に大変なもの。
  • 仕事のストレスで心身ともにぐったりして、勉強できない日も多いです。
  • 無理せずに頑張るのではなく、無理して頑張ることが必要です。
  • コロナ禍など、世の情勢によってこれまで経験したことのない状況での判断に疲れることもあります。(判断するということはとても疲れる行為なのです)
  • 大学生の頃とは比べ物にならないほど記憶力が低下している自分に驚き失望することがあります。
  • 前に勉強したことをかなりの頻度で忘れている現実に、私も何度挫折しそうになったことか。
  • 口頭試問や小論文、これまでの実績等の勘案による試験に馴染んでいる者にとって、解答の正誤のみによって判定され、現時点での知識・理解のみで戦わなくてはならない試験は厳しいものです。

勉強時間を如何に生み出すのか、効率よく知識を定着させるには、ということがGルート受験者には特に大切な視点となります。

ここで、勉強法について、大変参考になる本があるので紹介します。

エビデンスに基づいた勉強法なので、どの年齢層にとっても参考になると思いますので、是非一読をおすすめします。

苦労は報われる

  • 50半ばを過ぎての国家資格挑戦はすごいと周りの人から驚かれました。
  • 資格が増えることは自信となり、自己肯定感の高まりを感じられます。
  • 定年後の人生に新たなオプションを加えることができます。
  • 登録が完了し公認心理師となれば、カウンセリングやコンサルテーションを堂々と行うことができます。
  • 資格試験合格後から更に勉強に励まなければなりませんが、試験の重圧がない勉強は楽しささえ感じられます。

Gルートの挑戦はあと2回、頑張りましょう!