4月がもうすぐそこ、春の足音が聞こえてくる季節になりました。
3月下旬から4月上旬というのはタイヤ交換の季節でもあります。
近くのスタンドでタイヤ交換をしてもらうと、1台分でおよそ3,000円程度です。
我が家はボルボとクラウンの2台なので、6,000円程かかります。
しかも、タイヤを車に積むのも手間(袋に入れたり、座席を養生したり)だし、作業終了を待っているのも暇なのだそうで、我が家では最強ツールを(私から)与えられた旦那があっという間に交換してくれるのです (๑˙❥˙๑)
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クラウン純正のジャッキが破損
しかし、下の記事にある通り、クラウンの純正ジャッキが壊れたため、信頼の置けるジャッキを購入しようとしていました。
【KTC】パンタグラフジャッキは信頼の置ける製品を使いましょう
これも国産有名メーカーではあるのですが…
メイド・イン・ジャパンであり、ユーザーサポートもしっかりとされているKTCのPJ-1に決めて、いざ購入しようとしたらどこも取り寄せとなっています。
しばし待てば買えるだろうと高を括っていたら、依然として品薄は解消されません。
こりゃ、困ったぞ。もうすぐタイヤ交換の時期だしなぁ。一次避難的に安いジャッキを買っておこうかな?
ダメダメ!万が一があったらどうすんの!最低でも日本製のしっかりしたのを買ってね!
ジャッキが壊れて車が下に落ちたら命に関わりますし、車の処理にも時間と手間とお金がかかります。
だから、海外製のジャッキはパス、信頼できる日本のメーカーのジャッキ一択となります。
ユーザーを大切にするKTC
別の日本メーカーがあるにはあるのですが、サポートの点で信頼できないと思ったので、今回KTCを選びました。
KTC京都機械工具株式会社は、日本を代表するハンドツールメーカーとして「軽くて強くて使いよい」を基本に高品質、独創的な技術力で市場をリードしています。12,000アイテムを超える多彩な製品を開発し、アイテム数・生産量ともに国内No.1の実績と信頼を得ています。(KTC HPより)
ようやくPJ-1を購入できた
PJ-1の特徴はこちら
- 能力1000kg、2000cc以上の乗用車に対応
- 台座部分にあるかみ合わせ部分が別パーツで補強されている
- ネジ部分は、転造(ロール成形)による台形ネジを採用
「即日発送」で見つけたのはモノタロウ
税込みで4,829円でした。
アマゾンにあった頃は4,000円程度で買えたので少々お高めといったところですが、この品薄状態で在庫あり、即日発送ということを考えれば致し方ありません。
ようやく買えたPJ-1
梱包は至ってシンプル
MADE IN JAPAN!
軸重の1/2を考え、1000kg対応でOK
緩やかに湾曲しており、溝高もかなりの余裕があります。
ベアリング封入部分は左右に遊びがある配置となっています。
工作精度が高いことを匂わせるフォルム
PJ-1の特徴である転造(ロール成形)による台形ねじ
かみ合わせ部分も肉厚の金属でガッチリしています。
軸受もきれいに整形されています。
さすがはKTC、一目見て丁寧に作られていることが分かる製品です。
タイヤ交換ではPJ-1とマキタのTW300Dを使ってタイヤ交換をします。
その顛末記は次の記事で紹介します。