洗車時のストレス ホース関連ベスト3
洗車を生きがいとしている旦那に、洗車時のストレスを聞いてみました。
今回はホース関連のストレスベスト3です。
- 洗車ホースの引っ掛かり
- 洗車ホースのねじれ
- 高圧洗浄機と散水ノズルの切り替え
① 洗車ホースの引っ掛かり
洗車時はホース内に水が充満していますから、しなやかな動きはできません。
高圧ホースも普通のホースもタイヤと地面の間に引っかかってしまい、力任せに引っ張るとボディにホースが打ち付けられてヒヤッとすることが幾度となくあります。
これを解消するグッズがこちら。
アイデア商品とも言えるグッズですがおよそ1,000円ほどと、結構な値段がします。
裏側には特に滑り防止などの機能はありません。
このように、ホースが通るタイヤ側に置きます。
たったこれだけですが、効果は素晴らしいです。
洗車時の最大のストレスから解消されました。
ホースは八の字巻きで保管することを忘れずに。
八の字巻きはホースを伸ばした際、直線状にするために必要な巻き方です。
② 洗車ホースのねじれ
洗車時にはノズルガンをひねるので、ホースがねじれてしまいます。
すると、ノズルガンの下から伸びるホースが体の近くでたわんでしまい、ボディに当たることがあります。
それを解消するのが「高圧洗浄機のスイベルジョイント」です。
下の写真はこれまでの接続部分で、固定となります。
下がスイベルジョイントを装着したノズルガンです。
ノズルガン > スイベルジョイント > 接続アタッチメント となります。
溝が見える部分が回転するので、気になるホースのたわみを簡単に修正することができます。
最下部の接続アタッチメントが回転してしまい、高圧ホースとしっかり接続できないのではないかと心配しましたが、接続アタッチメントのナット部が大きいため、手でしっかりと固定することができました。
③ 高圧洗浄機と散水ノズルの切り替え
以前は蛇口のアダプターとして下の商品を使っていました。
蛇口からシャワー、そして一つの分岐タイプで、通常のホースと高圧洗浄機のホースを取り替えながら使っていました。
しかし、いちいち面倒くさく効率が悪いので同じメーカーの2分岐タイプを購入しました。
高圧洗浄機を使わないときは、付属の接続アダプターに養生テープを貼って栓代わりにしています。
ちなみに、散水ノズルはタカギの金属製です。
耐久性があり、重さも適度で気に入っています。
高圧洗浄機と散水ノズルの使い分けは次のようにしています。
- 高圧洗浄機:ほぼ全般
- 散水ノズル:ホイールの仕上げ時、スケール除去後の洗浄、早朝で高圧洗浄機が使えない時
さて、いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたアイデアと投資によって、洗車のストレスが激減しました。
次回は、拭き上げについてまとめてみたいと思います。おたのしみに。