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GR86にトランクスポイラーを装着 色選びと外観、効果について

トレノエディションが決め手

GR86のトランクスポイラーは車を購入する際に最後まで迷ったパーツでしたが、せり上がり具合が自分のイメージと違っていたので最終的には見送りました。

控えめなダックテールも良かったのですが、2023年に発表された40周年記念特別仕様車を見て一気に心が揺り動かされました。

GR86のトランクスポイラーは海外では標準装備品になっている場合があって、色はボディ同色となっています。トレノエディションの写真を見るとオプションのスポイラーは黒(クリスタルブラックシリカ)でワイルドな感じがたまりません。

GR86にはドアミラーのように車体中心部より上にブラックの部品があるので、ブラックのスポイラーは違和感がありません。さらに同じクリスタルブラックシリカなので、統一感があります。

発注・取付けました

トヨタディーラの担当さんに電話し、1ヶ月ほど待った後に無事取り付け完了となりました。工賃を含めて4万円程度。

TRDのオプションパーツには詳細な取付説明書が添付されているのでこのパーツも自分でつけようかと考えましたが何せボティに穴を開けるので、今回は取付工賃を払って作業をお願いしました。

ちなみに車内パーツは穴あけであっても万が一の場合には交換が容易です。ニーパッドは自分で取り付けた経験があります。

GR86 純正ニーパッド 取付け方を詳しく解説

さて、左右で数ミリの誤差はありましたが、まあ許容範囲。このパーツは穴あけしてボルト固定なのでしっかり感が違います。某ショップのパーツはかなりの歪みがあって装着が困難だったという記事を目にします。歪んだ所が両面テープで貼り付けられるだけなので、最悪の場合脱落の恐れがあります。

ダックテールが更に強調され、反り上がり感が強いです。上から見ると富士山のようにそびえ立つイメージがあります。

中央部にかかるにつれてググッと盛り上がるイメージです。トランクガーニッシュと同色なので、こちらも上手くまとまっていると思います。

前方からの様子を比べると一目瞭然、GR86にワイルドな印象が加わり、一層かっこよくなりました。ノーマルでもかっこよかったんですけど、やっぱり全然違いますね。

先にも書いたとおり、車体上面のブラックパーツが統一感を醸し出して、精悍・ワイルドなイメージを強調してくれます。満足度はマックスといったところでしょうか。黒にして本当によかった!

このかっこよさ、惚れ惚れしますな

このトランクスポイラーの効果ですが、一般道では全く分かりませんが高速道路では効果がはっきりと分かります。あれだけ角度がついているためリヤ側のダウンフォースが強烈で、速度域が高くなるほどどっしりとした感じとリヤが少し沈むような感覚があります。その分フロント側の接地感が多少薄くなるような気がします。

フロントとリヤはセットで付けるのが本来の設計性能を発揮する条件なのですから、フロントスポイラーも付けろよっていうことなんでしょう。一般道メインのゆっくりドライバーは、運動性能を云々するより見た目重視が吉と言うことで。