またもや小さな箱が我が家に届きました。長らく待った製品がようやく到着です。
東レ6K ドライカーボン製のパネルカバー
かねてから注文していたAxis-parts エアコンサイドダクトパネルがようやく届きました。2023年5月に発注して、8月末に商品が到着しました。
6Kというのはフィラメント記号。6Kの場合、1つの束が6000本の繊維でできているということ。ものすごい密度、だからカーボン素材は丈夫
装着にはコツが必要
サイドダクトは円筒状のため、そのまま貼り付けるか、ダクトを取り外してから貼り付けるのか迷いました。仮合わせの段階で、フィッティングが今一つで、エッジ部分が覆われない箇所があったので、後から後悔しないようにダクトを取り外した状態でパネルカバーを貼り付けることにしました。
満足度が最高の仕上がり
このパーツは湾曲部分が多いため、周りの風景が複雑に映し出されます。さらに、光の反射がきれいで、奥にある6Kカーボンの立体感が際立つのが素晴らしい。
両面テープが強力なだけに、少しでも圧着してしまうと後には引けない状態になってしまう
位置合わせはマスキングテープとペンを使って慎重に行いましたが、僅かなズレが生じてしまいました。ダクトフィンの干渉は、自分の作業のせいかもしれないです。
気になる隙間をカモフラージュ
左ダクトの隙間が気になるので、ダクトを取り外し、樹脂部分にカーボンシートを貼り付け、艶出し剤で光沢感を出しました。しかし、隙間は結構目立ってしまい少々違和感があるので、どう改善しようかと頭を悩ませました。
もちろん、貼付け後はドライヤーで熱入れ・圧着を怠らないようにします。
今回もカーボンシートに助けられました。カーボンシートは一家に一枚あると便利なアイテムです