A45が忘れられないの!
もともと、A45 4MATICを切望していた旦那さま。
私の強力な反対によって、メルセデスのCクラスも候補に入れて毎日楽しく悩んでおりました。
ブログやYouTubeの試乗記や購入記を繰り返し見ては、「う~ん」と熟考。
ベンツ販売店に足を運んで試乗したり音を録音したりして購入のための理論武装に精を出していました。
A45 4MATIC
A45はまだまだ諦めきれない 夢よもう一度!…
- 爆音によって妻の大反対にあっている
- 年齢と役職を考えた時、車と私とのイメージが合致しない(らしい)
- AMGということで、万が一の修理代が高額になる可能性が高い
- 後席が狭い(いつも後席に座る私の感想)
- 素晴らしい運動性能とAWDの安心感
- 迫力のAMGサウンド(もうちょっと音が抑えられてさえいたら…)
- 心を躍らせるインパネ回り
- これが中古で500万!
C200 アバンギャルド AMGライン
Cクラスについても、ディーラーでいろいろと説明を受け試乗もしました。
ラッキーなことに、後期型C200 4MATICを用意してもらいました。
Cクラスは現行型W205の後期型が出て、エンジンや走行性能が気になる。
- エアサスがコンフォートでも固めで、車体がピョコピョコ跳ねる
- 1.5リッターターボ+BSGは出足はスムーズだが、アクセルを深く踏むと「わたし、頑張ってますよ!」とエンジンがうるさい
- 高い(AMGラインを入れると700万越え)
- ステアリングがこの車格としては小さすぎ
- 内装はコンパクトで、囲まれ感がある
- ディスプレイが横長で、解像度が非常に高い
- コーナーで鼻先がスッと入る感覚は素晴らしい
- 後席はまあまあくつろげる(いつも後席に座る私の感想)
- これが新車で700万オーバー!
悩む旦那さま
旦那さまはベンツなら中古を考えていたようです。A45ならば、500万円まで、Cクラスならば、現行前期型で400万円代と。
インターネットで中古車の検索も行っていました。石川県にある販売店のC200のデモカーが車両本体415万円で状態も極めて良好とのことで、かなり傾いていましたね。
参考
ヤナセ認定中古車C200 アバンギャルド AMGライン
ただし、保証が2年間。外国車は積極的に部品を交換して性能を維持していく考えなので、「故障しない、減りにくい」部品を重要視する日本車とは根本的に考えが異なります。
クラウンの試乗へ
あれは確か…ニトリにお風呂用品を買いに行った帰り、
旦那さま:「トヨタ、つきあって!」
わたし:「いいけど、なんで?」
旦那さま:「クラウン、見てみたい、できたら試乗も!」
近くに販売店があるので、行ってみました。
試乗車は、2.5リッターハイブリッドのRSでした。
たまたま、営業のA氏が試乗に同乗です。私はいつもどおり後席へ。
一通り説明を受け、試乗に出発!
モーターのトルクによって、スルスルと滑り出すように無音でスタート!
トヨタのTHSⅡはあくまでスムーズ、エンジンの開始が分からないほど静か。
静粛性は驚異的なレベルです!
そして驚きましたね、足の良さに。びっくらこきました!
以下、驚きポイントです。
- 車がはねないので、視線が上下せず、バネ下だけが上手に動いているという感覚がすごい。
- ステアリングの操作に対するクルマの動きがとても素直で、回しただけクルマが曲がっていく感覚。
- 減速時のキュイーンというモーターの回生音が面白い。ハイテクって感じ。
- ブレーキ時に違和感なく、スーッと止まるのが気持ちいい。
- メーターは未来的で、浮き出ているように見える。モードで色が変化するのも気が利いている。
- ハイブリッド車のエネルギー使用状況メーターが頻繁に動くので、ガソリン車のタコメーターより動的で楽しい。
- ステアリングの革が上質で、しっとりと滑らない。
- ステアリングの大きさと太さが絶妙で、大変握りやすい。
- シフトレバー周りがとてもかっこよく、高級感がある。スイッチでなくてよかった。
- 室内は適度な囲まれ感があり、シートはホールド感が高い。
- 手を伸ばしたところにタッチパネルがあり、操作性が高い。
- HUD(ヘッドアップディスプレイ)が見やすい。
などなど、旦那様は感心しきりでありました。
何と、想定外の金額(乗り出し700万近く)!これはやばいかも!?
新型が発表されたときは、「5ドアハッチバックみたいでかっこ悪い」と言っていましたが、実写を見るとなかなかかっこいいんです。
写真や映像では伝わらないのかもしれません。
この動画にやられてました
旦那さま、YouTubeで何度も何度も見ていました。
兵庫トヨタ、すごい!
かなり力を入れたムービーとなっています。
製作者、いい仕事しましたね!
クラウンの素敵さと機能が、そして何よりも、とっても素敵なストーリー!
車好きにはお馴染み、テレビ神奈川放映の「クルマでいこう!」クラウン編。
次の記事では、一括査定の様子を紹介します。