仙台一番町には壱弐参横丁とう有名な横丁があります。
すぐ近くには文化横丁という、これまた有名な横丁があって、飲食店を中心に様々なお店があります。
このエリアは仙台の横丁文化とでもいいましょうか、独特の雰囲気を醸し出しています。
横丁って、通の感じがするというか独特の空気感がたまりません。
最近は、すぐ近くにある桜園さんがお気に入りとなって、毎回通っていましたが…
今回は、一番町のちょっとディープなお店でランチを食べようということで選んだお店が…
ゴマジャンメンの店 第1ススキノさんです。
このお店がある壱弐参横丁はメイン通りが二本あります。
第1ススキノさんは片方の通りが入り口で、反対側の通りが出口になっています。
さて、入店です。
入るとすぐの所に券売機があり、食券を購入してから席に着くシステムです。
何を食べるか、とても悩みました。
前にYouTubeに第1ススキノさんでチャーシュー麺を食べている動画がアップされていて、とても美味しそうだったので、私もチャーシュー麺と行きたいところでしたが、ここはやはり初回ということで看板メニューの胡麻醤麺とこれまた評判の良いミニチャーハンをいただくことにしました。
- 胡麻醤麺:700円
- ミニチャーハン:250円
- トッピング(チャーシュー2枚):100円
11時の開店と同時に入ったので、テーブル席に案内してもらいました。
5分ほどで着丼です。
胡麻醤麺
どちらかというとあっさり系なスープで、想像していたのとは違いました。
味噌スープにちょっとだけピリッとする胡麻とラー油が混じっている感じです。
普通に食べる味噌ラーメンのようなこってり感はありません。
麺は細系でストレートに近い形。
トッピングのチャーシューは大正解、噛みごたえがあるタイプのチャーシューでスープに馴染むにつれて柔らかくなってきます。この美味しいチャーシューが2枚で100円ですからお得です。
チャーシュー麺は相当美味しいと想像できます。
ミニチャーハン
今回の主役はこれです。
素晴らしい!の一言に尽きます。
まず、色とテカリがザ・チャーハン!食欲をそそります。
味がしっかり濃くて、お米一粒一粒はしっとりだけどパラパラな最高に美味しいチャーハンです。
独特の中華系出汁の存在も感じます。
これはミニではなく、普通もりにすればよかったと後悔しました。
薬味は紅生姜ではなく、白菜の漬物です。
実は私のチャーハンの薬味でベストは福神漬なのですが、味の濃いこのチャーハンには白菜のさっぱり感がぴったりかもしれません。
次回は是非、普通盛りのチャーハンと餃子を堪能したいと思いました。