GR86車内カーボン化計画が着々と進行中。
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小さな所にもこだわりをもちたい
小さな箇所にまでカーボン化を進めたくなります。今回はアクアスタイルさんのカット済みカーボンシートです。このような小さな部品周りは自分で作ろうとしても困難なので、すごく助かります。
まず、パーツクリーナーできちんと脱脂をして、シートが確実に接着できるように気をつけます。ベゼル部分にある切込みに合わせてシートを貼っていきます。ここは梨地ではなくツルッとしている素材のため、シートが強く貼り付くので修正が難しいところですし、何度もシートを引っ張ると伸びて変形してしまうおそれもあります。
カーボンの向きが大切
幸いなことに修正は2度ほどで済みました。よく見れば、右上方に僅かなズレがありますが、全く気にならないほどです。大切なカーボン柄の向きは付近のカーボン柄に合わせて、左向きとしました。
柄の向きは左右どちらでも良いし、製品の都合上統一できない場合がありますから致し方ありません。しかしながら、左45&右45度のように角度を揃えるのがコツです。
運転者視点で見るとノーマルとは比べ物にならないほどレーシーな雰囲気ができあがっています。ここまで来ると、オーディオ周りが若干浮いているような気がしてきました。オーディオパネルなどを付けてみて、中央部分のシマリを良くしたいと思います。
GR86の車内にはグローブボックス上部とシフト周りにシルバーの加飾部分があります。サテン仕上げで高級感があればよいのですが、単一色の塗装なので、こちらも変えたい…欲求は膨らむばかりです。