土曜日、朝の5時からGR86の周りには、これまで買い揃えたグッズが並べられています。
今日はETCとナビとドラレコという電装品関係をつけるのさ!
今からやれば、午前中には終わると思うよ!
果たしてそんなにうまくいくのでしょうか???
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ETCとドラレコの位置に大いに悩む
GR86はAT仕様なので、当然アイサイトが付いています。
アイサイトはレーダー方式とは異なり、ステレオカメラで画像を認識して安全機能を発揮します。
ステレオカメラの前方の内窓を拭くなだとか、本体レンズをさわるなだとかいろいろな制約があります。
特に、カメラから左右のスペースにはドラレコやその他の機器を置けないという制限には困りました。
悩みに悩んだ末、ETCの受信機はフロントガラス中央にあるバックミラーのステーの上にしました。
ドラレコは左のカメラから10cmほど離した位置に設置しました。
その位置は左ワイパーの拭き残し部分が大きく写るので少々心配でしたが、下の画像のような塩梅なのでOKとしました。
作業自体は、パネルの取り外しと傷防止の養生をしっかり行えば、特に難しいことはなく、電源取りについても予め配線を組んでいたので問題ありませんでした。
ナビのフィッティングが大変
ATOTO F7XEというアンドロイドオート専用機のような安価なナビを購入していました。
GR86はNVHが大きいので、高級オーディオは意味をなしません。
また、スポーツカーに大きなナビは違和感を感じる方なので、7インチで十分です。
ただし、購入したスペーサーはトヨタの7インチワイドタイプだったので、ATOTOも7インチワイドを購入すればよかったと後悔しています。
何度もフィッテイングを試しながら、取り付けパネルにあるちょうど良い穴を見つけて組み付けます。
ATOTOにはワイド用のスペーサーが付属していましたが、これもちょっと合わないので、エーモンのワイドスペーサーを新たに購入しました。
ナビの取付は業者に頼むと1~2万円ほどかかりますが、払って当然、こんなに大変な作業だとやってみて初めて分かります。
フィッティング後の写真がこちら
ワイドスペーサーも違和感なく見え、大満足の結果となりました。
アンドロイドオートを起動するとGoogle mapやYoutube Musicなどが使えます。
だたし、XEの売りであるアンドロイドオートのワイヤレス接続は、当方のアクオス3では不可能だったので安価なF7 SEでよかったかもしれません。
動きはちょっともっさりなところが残念なポイントです。
アンドロイドオートを起動しない場合でも、SDカード内の音楽や動画、ブルートゥース接続の電話やスマホにある音楽などを再生できます。残念ながらラジオの感度は悪くてFMはかなり雑音がひどく、AMはほぼ入りません。
液晶には付属のアンチグレアフィルムを貼ってみましたが、液晶の解像度が低い(1024×600)のと相まってかなりぼやけた感じです。あと、液晶の赤みが強い感じです。
ステアリングスイッチも設定で使えるようになりました。
バックモニターも問題なく、リヤカメラの調整では、駐車アシスト線の表示と調整ができ、これが2万円台で実現できるとなると相当なコスパです。
付属の外部マイクは本体にマイクが内蔵されているので敢えて取り付けませんでしたが、ハンドル脇にでも付けようと思います。
そしてテサテープやエプトシーラーなどで異音防止を徹底するのも楽しみです。
やっぱり男って分解するのが好きなみたい (๑˙❥˙๑)
旦那の飽くなき挑戦は続くのであった…