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年中鼻が詰まって、点鼻薬が手放せない!
一応、血管収縮剤入りのは使わないように気を付けているのだけれど、ステロイド入りのは使える期間が限定されているのと、即効性がないので本当に辛いときには今ひとつ役立たない。
一体何がアレルゲンなのか、または副鼻腔炎が慢性化しているのか分からないのだけれど、特に朝方の鼻詰まりが本当に辛い!ああ、辛い!
自分の場合はゆるい鼻汁というよりは、粘土が高い鼻汁が詰まることが多くて、鼻をかんでもスッキリしない!
本当に酷いときは、アレルギー性鼻炎用の錠剤を飲む。
これが結構効くのだけれど、錠剤を毎日飲むっていうのがちょっとワタシ的にはNGなのだ。
そこで、「鼻うがい」を試してみた。
鼻うがいの溶液は作るのがとっても簡単で、容器さえ用意すればよい。
- 水500mlに対して、塩小さじ1杯、重曹小さじ半分
さて、肝心の容器だけれど、はじめは100均にあるドレッシングボトル。
ノズルを鼻に入れてボトルをギューッと押すんだけれど、鼻穴とノズルの隙間から溶液が漏れ出し、効率よく溶液が入っていかない。
そこで、専用容器なるものをネットで見つけて購入してみた。
これが良くできていて、ボトルを下向きにしてノズルを鼻穴に入れ、ボトル底部の栓を押すと、溶液が自動的に噴出する仕組みになっている。
水の勢いは結構あって、多少鼻が詰まっていてもそれを突破する程度の圧がある。
500mlタイプであれば、もっと圧が高いかもしれない。
片方の鼻穴を洗浄すると、もう片方の鼻穴から洗浄液が出てくるので、当然服が濡れてしまう。
そこで、朝シャワーを浴びる際に鼻うがいを実行することにした。
結論、1日快適に過ごせる
鼻詰まりが完全に解消されるわけではないが、頻繁に鼻をかむことがなくなったし、夜に鼻詰まりで起こされることも減った。
効果は確実にあった。
かの有名な山下達郎さんも毎朝鼻うがいをしているらしい。
この良さを味わうと、もっと早く習慣化しておけばと後悔しきり。
鼻詰まりで悩んでいる方は薬ではなく、まず鼻うがいを継続してみることをオススメする。