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銀寄と利平 和栗のモンブラン kazunori ikeda individuel

kazunori ikeda individuel(カズノリイケダ インディビデュアル)は仙台でも有名な洋菓子屋さん

季節は秋、秋といえばモンブランなのです。

これまでここのモンブランを食べたことがなかったので、思い切って購入してみました。

なんと、1個1,000円!

利平と銀寄?

栗の種類のようですが、私は聞いたこともなかったのでちょっと調べてみました。

目次 非表示

  1. 利平
  2. 銀寄

利平

「栗の王様」と呼ばれ、甘みが強いのが特徴。

岐阜県山県大桑村(現山県市)の土田健吉氏が昭和15年頃に日本産の栗と天津甘栗用の中国栗を掛け合わせて生み出した品種です。 土田家の家号「利平治」が名前の由来になったとされています

後を引くような甘みがあり、ほのかな酸味が感じられ、とても濃厚な味が印象的でした。

銀寄

銀寄の特徴は、甘みが程よく含まれており、栗の芳醇な香りを楽しむ事ができるところ。

天明・寛政年間(1781 年~1800 年)に歌垣で大飢饉 が起きた為、村人がこの栗を出荷したところ多くの札 (当時のお金)をよせる事ができ、地区の農民を救った 事から、以来「寄せる」という意味で「銀寄」と呼 ばれるようになったと言われています。

利平に比べるとあっさり系で、清々しい甘みと香りを楽しめました。私はこちらが好みです。

どちらのモンブランもクリームの中にあるのはスポンジではなく、メレンゲを焼いたようなサクサクとした軽い食感のコアでした。ブランド栗の味を損なうことなく、十分に感じてほしいというパテシエの考えがあるのでしょう。

午後のおやつで食べたもんだから、夕食は食べられず、次の日の午前中までお腹いっぱいでした。

ご馳走様でした (๑˙❥˙๑)